1954年/日本/97分
監督:本多猪四郎
出演:宝田明、河内桃子、志村喬、平田昭彦、他
おすすめ度(5点中) → 4.5点
――― あらすじ ―――――――
19XX年、南太平洋で行なわれた核実験によって、ジュラ紀の肉食恐竜が甦った。ゴジラと名付けられたその怪物は、大戸島を襲った後、東京へと歩を進めていく。放射能をまき散らすゴジラの前に、帝都は為す術もなく蹂躙されるかのように思われた。だがその時、防衛軍に一つの朗報がもたらされた。それは若き天才科学者、芹沢の発明した“オキシジェン・デストロイヤー”という、核を凌ぐ超兵器の存在である。しかし芹沢は、核の二の舞を怖れ、その超兵器の使用を認めようとはしなかった……。(allcinemaより)
――― 感想 ―――――――
今劇場でやっているんで、これはチャンス!と観てまいりました。
もはや語りつくされている映画だと思いますので、一言メモ程度の感想を残しておきます。
▲スケール感がイイ!
▲白黒のミニチュアってカッコいい。
▲そして禁断の破壊兵器オキシジェン・デストロイヤーを発明してしまった芹沢の苦悩が凄まじい。
オキシジェン・デストロイヤーすら効かないスーパーゴジラが出てきたらもうオシマイですな。あっ、でも水爆実験ばっかりしている時点でもうレッドカードなのか(*゚∀゚*)