女子ーズ | 記憶のための映画メモ

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こんにちは!
大好きな映画も数日で忘れてしまう我が記憶力。
ユルユルの脳味噌に喝を入れるための映画ブログです。


女子ーズ


2014年/日本/97分
監督:福田雄一
出演:桐谷美玲、藤井美菜、高畑充希、有村架純、山本美月、大東駿介、安田顕、岡田義徳、きたろう、佐藤二朗、他
おすすめ度(5点中) → 2.7


――― あらすじ ―――――――
謎の司令官チャールズによって結成された女子だけの5人組戦隊“女子ーズ”。選抜基準はただ一つ、名前に色が入っていること。こうして不本意ながらもチャールズにスカウトされ、平和のために怪人たちと戦うことになったのは、仕事熱心で真面目なリーダーの“レッド”赤木直子、気の強い口ワルギャルの“ブルー”青田美佳、極貧のバイト掛け持ち“イエロー”黄川田ゆり、素直な大根劇団員の“グリーン”緑山かのこ、おっとりお嬢様の“ネイビー”紺野すみれの5人。そんな彼女たちの武器は無敵の必殺技“女子トルネード”。それは、5人揃ったときに初めて繰り出せる技だったのだが…。(allcinemaより)


―――  感想  ―――――――

戦隊ものの女子版。女子であること、現代であることをベースに、ギャグを挟みまくりの映画でした。山本美月が可愛いから、僕としては満足なのですが。。。多少ギャグがくどい場面もチラホラ。


マツエクしなきゃ、バイトがあるから、プレゼンがあるから、欠席につぐ欠席でなかなか全員が揃わない女子ーズ。実は全員そろわないと、必殺の「女子トルネード」を出せないんですね。そして電話で仲間を呼び出している間は怪人に謝って待っていてもらうというスタンス(笑)。待ってくれる怪人がいいやつすぎる。


戦いか仕事かの葛藤が描かれますが、それはリーダーのレッドだけで他の人たちはテキトーに処理されている感がありましたね。テキトーな処理といえば、レッドの赤木直子に言い寄る同僚の男性がいるんだけど、その話が尻すぼみになってウヤムヤになっている気がしました。あと怪人にとどめを刺すシーンが全然ありません。これは一体(笑)。

まぁ、ユルユルの映画なので、あーだこーだ言う気はありませんが。

ちなみに司令官チャールズはとても愉快でした。


▲フツーの女子が地球を守ることに。


▲こんな恰好しているだけで、満足してしまう自分がいる。



▲怪人はいろんなタイプがおりましたな。ほとんど全員が女子ーズに罵倒されておりました。