ふわり羽根を拡げて
君は往く
それは知っていたこと
僕らの選んだ道
君が休みたいときに
来てくれたらいい
そう僕が君に告げたんだ
君は留まることをしない
渡り鳥
僕はそこに留まり続ける
桜の樹
どこまでも飛んでいけ
誰よりも、輝いて
君が僕の頬をつついて笑う
その瞬間
世界が初めてキレイに見えた
そんな瞬間
いつまでも続けばなんて
思っていたんだ
続かないと知りながら
君は居場所を決めない
流れ者
僕は居場所が決まってる
桜の樹
そろそろ時間なんだと
僕らは気づき始める
君は留まることをしない
渡り鳥
僕はそこに留まり続ける
桜の樹
どこまでも飛んでいけ
誰よりも、輝いて
君は羽ばたいていく
渡り鳥
僕はそれを見送る
桜の樹
この花弁届くまで
君を見守るよ
どこまでも飛んでいけ
誰よりも、輝いて