久々の犬飼いで「育犬ノイローゼ」も忘れてたっ!!
ルーシーさんもこうだった
そんな当時の日曜日の午後のばすた画像
まったりお昼寝
じつは私のイライラ、漫画の四コマ目で言ってる「かゆい」ストレスが主だったのでは?と思ふのですが
この件については次回にて
さて、先週の5月24日、テキサス州でまた痛ましい銃乱射事件が起きました。
小学校に18歳の少年が押し入り、19人の小学四年生と2人の教師を射殺した事件は、日本でも大きく報じられたと思います。
>容疑者は先週、18歳になったばかりだった。その直後、半自動ライフル銃2丁を購入したとみられている。
孤独で、「問題の多い家庭生活」を送り、言語障害のためにいじめられたとされるラモス容疑者は、祖母を銃撃すると、銃と大量の弾薬を積んだ古いトラックで逃走した。<
>容疑者は町内で車を乱暴に走らせ、午前11時半ごろ、ロッブ小学校近くの側溝に車ごと突っ込んだ。近くにいた人たちが近づき、助けようとした。
「困っているだろうと思って、助けようと駆けつけた。すると彼が車から出てきて、発砲し始めた」。<
この事件の第一報にふれた時、私は怒りと悲しみで吐き気がしました。
高校二年生のリスキチは、トレンドニュースをチェックした際に知ったそうです。
「銃規制を厳しくして!!」
と言ってましたが・・・
ボブによると、銃を売る際、店はその購入者のIDを確認し、政府のデータベースに掲載された犯罪歴と精神病歴の有無をチェックする。
オンラインだから即時に調べられる。
(ただし、実際に警察に捕まったとか、ちゃんと病院に行ったとかの場合のみ)
「テキサス州は銃購入が簡単」と言われるのは、例えばカリフォルニア州では購入を希望し審査を受けた日から10日後にまた店へ出向き、やっと銃を手にするが、テキサスはその日のうちに手に入れられるから。
カリフォルニア州がもうけている「10日」。
これは
自分は本当に銃が必要なのか?
銃で何をするつもりなのか?
と冷静になり、もう一度考えてみる時間なのだそうです。
(もう一度店まで出かける手間ひまも、真剣じゃなきゃ面倒ですよね。)
つまり、何かの激情に駆られて銃を買いに行き審査に通っちゃったら、テキサスでは立ち止まることなく銃ゲット。
とまあこのような違いはあるものの、カリフォルニアの銃乱射事件では明らかに数年前から異常な行動をしてたのにちゃんと銃を買え、所持し続けられたからね
さて、今回のテキサスの小学校に戻りまして、こちらアメリカの学校のレイティング(等級づけ)サイト
でここの生徒たちの学力を見ると、100点満点中
英語の読み 23点
算数 27点
英語の書きに至ってはたったの9点
アメリカで英語書けないでどーするっ!!
てか等級だけならウチの地域の特別支援学校と同じダヨ
この小学校に通う生徒はヒスパニック系が92%を占め、低所得世帯は87%にも達します。
ボブは「違法移民が多くいる地域なのではないか?」と言っています。
違法移民は英語がまったくできない人が普通にいますからね。
ちなみに、メキシコと長い長い国境を有するテキサス州全体の生徒の平均点は40点前後で、やはり国境州であるカリフォルニア州よりも明らかに出来が悪いんです。
貧すれば鈍す、と言いますが、貧しいゆえ、言葉がわからないゆえ、もともと不法ゆえの余計なトラブルが頻発する・・
青少年には厳しすぎるよ
お金持ちや高学歴家庭が多い、いわゆる白人地域の学校でもいじめや銃乱射事件はありますが
銃フレンドリーなテキサスに流れ込む不法移民の図って怖すぎませんか
これまで、他州で乱射事件が起きるたび銃規制の機運が燃え上がりましたが、保守派やライフル協会はその火を消してきました。
「もしこれが、テキサスで起きたら?」
「ライフル協会のお偉いさんの子や孫が犠牲になったら?」
「その時はどんな反応をするのだろう??」
などとと思いましたが
この人たちは、やっぱり「銃を銃で鎮圧する」ことを信条とするのだと思います。
今回の小学校も、いわゆる正当テキサス人とは違う移民地域=異国の事件で、自身の問題として考えることはないように思う・・・
なにはともあれ、厳格な審査や教育などの銃規制はどんどん強化してほしいのですが、すでにアメリカ中に銃が蔓延しているのは、現在の厳然とした事実です。
乱射から生徒たちを守るため、建物に仕掛けを施したらどうか・・などと私は考えたこともあるんですけど
4年も前、こんなんできてた。
各教室にあるスイッチ一つで学校中の教室のドアがロックされる(外からは開けられない)。
モニターで発見された、廊下を歩く犯人の頭上から煙が吹き出す。
費用はざっと5千万円だそうですが、とりあえずロック機能だけでも始めたらいいと思う。
あと、私が考えるのは、生徒や先生の机がそのまま防弾盾になればいいな、ということ。
もちろん、日頃から使い方を訓練しておく。
こちらはリスキチも小学生の時から習っている乱射対応の順番なのですが
Run まず逃げる
Hide 隠れる
Fight 最後は戦う
犯人が侵入してしまった教室内で、ただ殺されるのを待つより、防弾盾があれば反撃も可能になる。
ただ、教室や建物の外にいる人々が狙われた時は無効(フロリダやラスベガス)だし、高校生や大人の犯人相手に小学生が反撃するのはムリかもだけど、なるべく多くの命が助かる対策を増やしていってほしいです。
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