お尻とタンゴとフォローの心得 | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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気の向くままのおしゃべりです。

昨日書いたお尻のインナーマッスルを

意識することで

股関節痛を改善する作戦。

 

 

本当に目指すのは

意識せずとも

お尻のインナーマッスルが起動して

つねに無理のない方向に

大腿骨と膝がむくこと。

 

 

それにはトレーニングが必要。

 

 

4~5年前に同じ股関節痛で

理学療法士が教えてくれた

お尻の後ろを鍛えるエクササイズがあるんだけど

 

 

それはずーーーーーーーーーっと

続けていたの。

 

 

それでも改善どころか

悪化したわけで。

 

 

筋トレだけしても

意味がないんだなあって

今は思う。

 

 

ここがお尻のインナーマッスル

と意識できるようになるのと

意識して使えるようになって

その強度を高めるための

エクササイズはいいのだけれど

 

 

鍛える時の姿勢は

寝そべった状態だったり

四つん這いだったり。

 

 

歩いているときの意識に

連動しにくい。

 

 

だから一番は

歩くときにエクササイズを

兼ねるのがいい。

 

 

ほんとは踊っているときが

いいけれど

踊っているときは

そこに意識をむけつづける

余裕がない。

 

 

あくまで私個人の意見ですが。。。

 

 

で、さっそく昨日から開始。

 

 

うん、やっぱり仮説は正しかった。

 

 

お尻のインナーマッスルを意識し

そこから膝までが

繋がっているイメージで

歩くと痛くない!

 

 

今はまだ股関節が

安定しないし

痛め続けた場所が

体重がかかると痛むけれど

 

 

タンゴのグループレッスン後も

痛くなかった!

 

 

それにしても

昨日のタンゴ

リード難しかった!

 

 

フォローでも苦労したフィガーだけど

リードは10倍むずい。

 

 

あらためて

女性の先生たちが

フォローについて言うことが

ひとつひとつ納得。

 

 

リードの邪魔をしない

トーンキープ

自分で勝手に動かない

かつ

自分から動く

 

 

自分で勝手に動かない、と

自分から動く

 

 

矛盾しているようだけれど

両方大事。

 

 

リードの合図の前に

動かれると

音楽のタイミングや

人がいない方へ向かおうと

意図した計画などが

頭から台無しえーん

 

 

しかもそのせいで

群衆に自らつっこみ

それもリードのせい?

っていうのは酷すぎる。

 

 

反対に

リードが合図しても

動かしてもらうまで

動かないのは待ちすぎ。

 

 

重い。。。

 

 

女子なので

あなたを抱えて動かす

力は私にはありませんわ。

 

 

男性の先生と踊ると気持ちいいのは

思いっきり踊れるっていうところがある。

 

 

ふっとんでいっても

好き勝手に暴れても

ちゃんとフレームに包んでくれる。

 

 

でも女性の先生と踊るときは

すべて自分のバランス

自分の筋力で

対応できるところまでしか

行かないように気を遣う。

 

 

だってそうでないと

先生のこと

押し倒しかねないあせる

 

 

でも、これは実にいいトレーニング。

 

 

男性の先生の力技に

任せて踊れていても

それって自分で踊っていることにならない。

 

 

女性とも

男性とも

変わらず自分のダンスを

思い切りできる。

 

 

これができてはじめて

お互いのカウンターバランスで

ダンスが広がるステージが待ってるはず。