ルンバの気持ちよさがわかってきた | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

教室の6週間続くお祭りが

5月から始まる。

 

 

この期間

毎週ワークショップや

テーマパーティーが行われ

フォーメーションやミニソロを

発表する機会もあります。

 

 

股関節故障で

まだまだ本格始動していないながら

少しずつレッスンも再開したので

ソロも出ることにしました。

 

 

ジャンルはルンバ。

 

 

股関節に影響しない踊り方

すなわち

背中や胸で躍る踊り方を

身につけるための地味レッスン中なので

 

 

ソロの中身もスクールフィガーで

構成された渋いルーティン。

 

 

派手な見せ所はなく

身体の動きのみの勝負。

 

 

背中や胸でおどるということは

身体の左右を分けて動かすということ。

 

 

概念はわかるんだけれど

イメージがクリアでなかったので

プロの動画をいろいろ見て

 

 

ドリン&マリーナのショーダンスルンバにくぎ付けに。

このマリーナの背中よ!

 

 

 

 

 

 

アームとつながっているだけじゃない。

 

 

肩甲骨が後ろから前へ

弧を描くように動くことで

前に足が出る。

ヒップが回る。

 

 

どのぐらい強く足を出すか

伸ばすか曲げるか

すべて肩甲骨が

決めている。

 

 

肩甲骨が起点。

 

 

それがマリーナは本当に顕著。

肩甲骨で腹芸できそう

 

 

この肩甲骨から動く

のイメージが入ったことで

ルンバへの苦手意識が薄まった。

 

 

ずっと分からず課題だった

わたしにとってのラテンの心地よさ

それがここにありそう!

 

 

肩甲骨を躍らせる。

すると自然にヒップも

足も

当然アームも

ついてくる。

 

 

身体の自然の構造と

それを極限まで使うことで

生まれる連動。

 

 

スムースで感じていた

この心地よさ。

 

 

その感覚がルンバでも

感じられれば苦手だったものが

好きになれるかも。

 

 

いや、

追求するものが明確になったことで

すでに好きだわ、ルンバ。

 

 

地味で渋いルーティンを

デモとして見れる作品に仕上げてやるぞ!