がばがば女子とせまいフレーム | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
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レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

ダンスを始めて2~3年のころ

フレームが狭い男性との

踊りにくさについて

女性の先生に相談

したことがありました。

 

 

そのとき、なぜ

男性のフレームが

狭くなってしまうのか

の理由を説明されたのですが

 

 

男性のせいだけでなく

女性が男性の右手に

ここにいるよと

伝えていないから

もあると言われました。

 

 

肩甲骨を男性の手に対して

張り出すようにトーンを

いれていないと

女性がいないように感じられ

 

 

男性は存在を感じられる

ところまで

右手を寄せてきてしまうので

結果フレームが狭くなる。

 

 

この事を先日

フォックストロットのグループレッスンで

リード役をしていて

思い出しました。

 

 

フレームにたいし

がばがばな感じの女性は

リードを伝えるためには

フレームを狭くするしかない。

 

 

のれんに腕押しみたいな感じで

トーンがかえってこないので

一体になれないから。

 

 

フレームのなかでフラフラ

動くので

方向

タイミング

パワー

何も伝わらずえーん

 

 

だから男性は

抱え込みたくなるのでしょう。

 

 

トーンとガチガチは

全く違う。

 

 

ガチガチだけれど

トーンがない人もいて

これも踊りにくいんだけれど。

 

 

むかし、フレームの狭い男性を

女子の気持ちが分からないと

不満に思っていたけれど

 

 

ここにちゃんといますよ

ということを

肩甲骨から外向きのエネルギーで

男性に伝えてあげる。

 

 

フレームに背中でパワーを

注入する。

 

 

それをしていなかったんだなあ。

 

 

背中でリードを

キャッチしていると

腰のコンタクトがなくても

フォローできます。

 

 

踊っている途中で

トーンが抜けると先生に

いなくなったと言われるのは

こういうことなのね~