今日の帰り際
男性の生徒さんが
暴れる女子とどう踊ったらいいのか
という相談を
女性の先生に相談しているのが
聞こえてきました。
男性役していると
「あばれる」にもいろいろいるなあ
と感じます。
男性の右側にキープできず
自分の身体の揺れとともに
ポジションから大きくはみ出て
左右に動く人。
手が暴れる人。
上半身が暴れる人。
あと、自分勝手な方向に
向いて移動する人。
これらのハイブリッドな人。
だいたいこんな感じ。
それぞれ暴れ方が
違うから
原因はいろいろなんだろうけれど。
相談されていた先生によると
暴れる女子と踊るコツも
あるんですよ～
だそう。
あるなら知りたい。
きっとそれがわかると
自分が暴れていないかの
チェックにもなるはず。
男性役していて感じる
暴れる女子に共通していることの一つは
男性がここにいてね
って作っている
フレームを感じようとしていない
ってところじゃないかな。
ダンスにおける女子力って
いろいろあるけれど
フレームに寄り添えるかどうかは
大きい一つだと思う。
フレーム無視は
リードしている側からすると
かなりがっかりする。
だから「暴れる」なんていう
言われたらキツイと感じる表現に
なっちゃうんだと思う。
手のリードへのフォローなんかより
フレームに寄り添ってくれる
方が一緒に踊っている感があるし
よし、もっといけるな
って信頼できる。
信頼できると
かけるわざとか
ステップの大きさとか
大胆になれる。
男性に信頼感をもってもらえて
よしもっと行こうと思わせる。
そしてさらにその先へ
もっと行けるわよねと
挑発したり
パワーを増幅させたりできる
そんな実はリードを手のひらで転がしている(？)
女子力高いフォローになれたら最高だな。