Dance Life | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

amazon primeで見られる

Dance Lifeというドキュメントに

どハマりしてしまい

全5話を昨日と今日で
2回も通しで見てしまった、

 

 

オーストラリア随一の

シアターアートスクールである

ブレントストリートアカデミーの

フルタイムコースという1年コースに

通う若いダンサーたちのドキュメント。

 

 

9時から4時までダンス漬け。

っていうのが

フルタイムコース。

 

 

ここで学ぶために

ブラジルから来た

なんて人もいる。

 

 

卒業までにエージェント契約を

とってダンサーとして

デビューするのが

彼らの最高の夢。

 

 

1800人の応募から

選ばれた90人の彼らでも

卒業講演でスカウトが

もらえるのは5人という厳しい世界。

 

 

講師のカリスマ振付師キャシーのことば

「命を懸けてない時間なんて一瞬もない」

にしびれる。

 

 

生徒たちの

ダンスへの真摯な姿勢

葛藤、

若者らしい悩み

成長

 

 

全て美しくて

胸を打たれる。

 

 

全国トップの学校で

トップの実力を持つ子ですら

卒業したらダンスを仕事にしたい

と言うのが怖いといって涙する。

 

 

「ダンサーになりたい、

でも分からない」

 

 

と答えた子に

ケイティ・ペリーや

ブリトニー・スピアーズの

振付やダンスチームリーダーをする

講師は

 

 

ダンサーになりたいなら

「でも」はつけちゃだめ、という。

 

 

卒業後、ダンサーになる

それでOK。

 

 

自分の望みをまっすぐ言わなきゃ

周りの人たちも、

そして神様だって

あなたがそれを欲しがっているとわからないから

与えることはできないでしょ、って。

 

 

はい、もうほんとそうです。

夢が叶わないのが怖くても

自分が自分の夢を信じなくて

叶うわけがない。

 

 

怖くても向き合う。

挫折しても進む。

怪我をしてもあきらめない。

 

 

彼らのそういう姿勢を見て

掻き立てられ

思い出させられ

そして

 

 

踊りたくなる。

 

 

コマーシャルジャズのクラスが

舞台なので

社交ダンスはないけれど

 

 

どんなダンスもやっぱり

優れたダンサーの動きは美しい。

 

 

ずっと見ていたいと思う。

 

 

さて3回目

観ますかね。