金スマ、違和感 | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

オチョ舞ペアの

挑戦についての回を見て。

 

 

誰を応援しているかによって

感情移入するところも違うので

これを読んでいい気分では

ない方もいらっしゃるかもですが

 

 

私は私の
あくまで個人的に

思ったことを書きます。

 

 

ペアの衝突の見せ方として

あまりに「作ってる」感が強く

オチョの肩を持ちたくなりました。

 

 

舞ちゃんあっての番組だし

オチョは「そのパートナー」としての

採用なので

あういう切り取り方になったのでしょう。

 

 

なので実際の二人の間で

なされた会話や

秀美先生の言葉がけは
違ったのかもしれない可能性が

十分になることは

分かった上で置いておいて。

 

 

わたしは別に二人の

ファンとかではないので

競技ダンスの1ペアとして

客観的に見ています。

 

 

二人のダンスを見ていて

オチョは見るたびに
上手になっているのが分かります。

 

 

それは振りだけでなく
基礎の身体の動きが

身に付いたうえでの成長。

 

 

一方の舞ちゃんは

その成長にずいぶん

引き離されているな

と印象を持ちました。

 

 

オチョが

「引っ張るっていうけど

それは舞ちゃんにも原因がある」

っていうのを聞いて

そうなんだろうなっていうのは

踊りを見ればわかる。

 

 

競技に出るからには

上手になりたいと思って

練習をする。

 

 

その熱量が違うと

高い方はもどかしさを感じるし

相手がサボっているように見える。

 

 

そんなに情熱ないのかな

って思えちゃう。

 

 

二人のリード&フォローを見ていて

オチョがもどかしさを

感じているのが

伝わってきます。

 

 

私のバランスを崩さないで!

 

 

っていう思いが舞ちゃんには

あるんだろうけれど

 

 

オチョはバランスをとれた上で

一人ではとれない

バランスを作っていくところに

行こうとしているように見えた。

 

 

実際そこまでいかないと

本当の意味で

勝つことはできないから。

 

 

でも舞ちゃんは

「私がちゃんと
踊れなくなっちゃうから

干渉しないで合わせて」

っていうスタンスなのかしらと。

 

 

「それなら一人でこの企画やったら」

っていう言葉は

言ったらだめなやつだよなあ。

 

 

やっぱりただの番組だったのかよ

って見ててさめた。

 

 

ダンスが大好きだったら
あの言葉は出ない。

 

 

自分がやりたいから
挑んでいる人の言葉じゃない。

 

 

どちらが、という視点を離れ
パートナーシップとして見ると。

 

 

パートナーシップでは

片方が先へ先へ進もうとすると

もう片方はおいていかれた気がして

もっと私の方を見て

もっと感じて共有してって思う。

 

 

あの二人の場合、

オチョの方が

一人で前へ前へと気が進み

舞ちゃんの気持ちを

感じようとしなかったんだろうな。

 

 

でもって

秀美せんせは舞ちゃんの

肩をもった立ち位置?

 

 

裏でオチョへの

フォローがあったと思いたい。

 

 

舞ちゃんにもう一度

楽しいと思わせてあげて。

これもな~~。

 

 

オチョが自分から言ったなら

カッコいいけれど。。。

 

 

わがまま泣き虫お嬢様の

ご機嫌を周りがとって

フロアに立たせている。

 

 

どうしてもそう見えちゃう。

 

 

それに比べて

キンタロー。&ロペスの

振り切り具合よ。

 

 

スカっとするわ~~
 

 

2組が競技でぶつかるときは

きっちり公正なジャッジで

決着つけていただきたい。
 

 

ま、こうやって

あーだこーだ言いながら

どっぷりハマっているので

私も番組の思惑にまんまと

やられているわけですね。