フレームの入りかた | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

先週の団体レッスン

スイング備忘録。



リードとして

参加して

フォローを見直す

ポイントになったところ。



フレームへの入りかたの話です。



ラテンでもリズムでも

スタンでもスムースでも



どのジャンルも

共通だと思うのですが



フレームを二人で組むとき

リードが作った

フレームの輪のもう半分を

フォローが担当して

作るわけです。



が、

全く同じ半分同士か

というと

そうではないと思うのです。



男性が作った輪に

沿わせるようだったり

少し内側で

包まれるようだったり。



それって

男性が守ってくれている

腕のなかの空間に

女性がいるという

社交ダンスとしての

そもそもの

作りなんだと思います。



その腕の中の空間を

女性は満たすように

存在していると

二人が心地よい。



これってつまり

愛する男性の腕のなかに

いるんだっていう意識。



やっぱり社交ダンスは

そういう意識が

大事なんじゃないかなと。



リードとして

こちらが作った

輪の延長より

外で輪を作って

入ってきてくれないとか



逆に

半分側を担当せずに

こちらの空間に

入ってきて

空間がすかすかだったりとか



これって

リード側の気持ちとしては



前者は

警戒されてる?



後者は

こっちの存在を

無視されてる?



な気持ちになる。



相手が愛する

男性だったら



そんなに腕を

つっぱらないだろうし



また、相手が

なにを思っているのか

あらゆるアンテナを駆使して



コネクトした手のひらも

沿わせたアームの皮膚も

相手の右手のある背中も



全てを総動員して

相手のことを

感じたいと思うはず。



フレームに女子が

その感じで入ってきてくれたら



リードとしては

どこまでも一緒に行ける

行きたい❗

って思うんじゃないかなあ。



次はいつ

踊れるか分からないけれど

そんな気持ちで

男性と組んでみたいな



いつかなあ、次は。

早く踊りたい❗