ハートに必須なもの | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

ハートで踊るを

レッスンで

実践してみました。

 

 

プライベートレッスン

最初、チャチャでスタート。

 

 

踊りだしはスイッチ入らなくて

どうやってハートから踊る?

って探っていたけれど

 

 

そうだ音楽!と

意識を音楽にむけ

正しくフォローしなくちゃを手放し

エネルギーを自分に触れている

すべてのものに

放出するイメージにした。

 

 

コンタクトしている先生

空気

隣りで踊るペア

 

 

そうしたら入った!

スイッチがぎゅいーんとメラメラ

 

 

それを見て

先生も踊り方を変える。

 

 

いつもより動きが大きい

いつもより早い

いつもよりキラキラキラキラ

 

 

一曲ぶっとおし。

終わったらもう次の人が

次をかけてて

たしかマンボ。

 

 

そしてルンバ。

スイング。

 

 

この辺でハートに

足がついていかなくなり滝汗

 

 

でも先生はやめない。

 

 

もう音もとれない。

ただの気力。

 

 

最後にもう一度

マンボ。

 

 

途中、星が飛びましたキラキラ

 

 

「お水飲みますか?」

膝に手をついて

息が肺に入らなくて

気持ち悪くなる寸前で

やっと解放。

 

 

こんなにレッスン長い

って思ったことないです

 

 

って言ったら

「まだ30分です」と笑い泣き

 

 

ではここから

靴はきかえてスムース。

 

 

ワルツ。

 

 

スムースは実は

リズムよりしんどい。

身体をめいっぱい動かしながら

移動するから。

 

 

ラテンの上体をしながら

スタンダードでフロアを

走り回っている感じです。

 

 

だから、スムースの

競技は4種目のみ。

5個あったら死ぬ。

 

 

前半のリズムでよれよれ

だったけれど

スムースは筋肉の

使いどころが違うからか

最初は心地よくスタート。

 

 

ああ、でもやっぱり

右手だけのコネクトで

送り出されてする

デベロッペとか

軸足のふくらはぎが

もう限界。。。

 

 

とちゅうから頭も真っ白。

 

 

次ヴィニーズと言われたら

さすがに拒否ろうと思ったら

タンゴでした。

 

 

タンゴはレクチャー混じりで

息はやっと元に戻り。

 

 

結論。

 

 

ハートで踊ると

たしかに勝手に

パワーは上がる。

 

 

ただし身体は

いつもの身体。

すぐにはバージョンアップできない。

 

 

ゆえに

 

 

ハートで踊るには

テクニックよりなにより

持久力アップが必須!!

 

 

そうそう、この日のあと

プラクティスパーティーでも

ハートで踊るを実践。

 

 

先生たちはやっぱり

すぐ何か違うってわかるのね。

 

 

お?!って感じになって

踊り方も変わる。

 

 

ある生徒さんと

フォックス踊ったときも

ちょっと仕掛けてみた。

 

 

そしたら相手もスイッチ入って

びゅびゅんフロアを

切っていく。

 

 

生徒さんとでも

混んだなかで

スペースのコントロールを

しながらパワーは落とさず踊れる。

 

 

ハートで踊る。

ただの力任せでもなく

ただの勢いでもない。

 

 

厚みと

熱みが増える感じ。

 

 

ゾーンに入るのに近いかも。