”上の音と下の音” 先生に聞いてきた | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

担任パートナーであり

私のリードの先生である

女性の先生との

雑談の中で飛び出した

「上の音を使う」

 

 

いまはリードのプライベートは

お休み中なので

その先生にレッスンで

教えてもらうことはできない。

 

 

でもプラクティスパーティー前に

この前の話

もっと聞きたいから

タンゴで誘ってください!

って頼んでおいた。

 

 

そしてちゃんと

タンゴがかかったときに

来てくれて。

 

 

下の音というのは

タンゴだったら

2拍子をとっている

ズンズンでした。

 

 

上の音というのは

ズンズンの間

半分ぐらいにある

高めの音。

 

 

つまり

ズン・ティン・ズン・ティン

のティン。

 

 

耳を澄まさないと

私にはこのティンは聞こえない。

 

 

で、上の音下の音と

音の高低に意識をむけると

身体が勝手に

上の音は上へ

下の音では下へ

反応したくなる。

 

 

踊るとき

下へアクセントを置くのは

比較的やさしい。

 

 

でもたとえタンゴでも

ズンとズンの間に

頭の高さは変わらなくても

身体の中で

上がる動きが必要。

 

 

その上への身体の動きは

下とちがって難しい。

 

 

その動きを

音に意識を向けることで

身体に自動でさせる。

 

 

そういうことみたい。

 

 

身体を上にあげるときって

中間バランスの瞬間?

って聞いたら

うーん、そうでもあるけど。。。

 

 

ちゃんと説明するには

パーティーの一曲では

足らなくて

その先はまた今度になっちゃった。

 

 

先生がリードで

示してくれた上の音と

上への身体の動きは

タンゴでは中間バランスの

タイミングだった(気がする)。

 

 

ジャンルや曲によって

違うだろうから

中間バランスのときって

決めつけはできないんだと思う。

 

 

しかし先生たちって

音をホントよく聞いている。

 

 

たくさんある楽器、

とくに打楽器の音。

 

 

チャチャやマンボみたいに

早い曲のときも

ベースのカウントを

奏でる音以外の

いろーーんな音を聞いて

動きにヒットさせてる。

 

 

「音楽を聴く」って

ただリズムを合わせたり

メロディーの曲調を

聞いたりするだけじゃないんだ。

 

 

上手くなるには

耳も鍛えなければ!