上の音と下の音 | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

担任のパートナーで

私のリードの女性の先生が

音楽表現について

上の音と

下の音を利用して

身体を動かす

って言ってて。

 

 

最初

リズムを刻む下の音と

メロディってことかと

思ったのだけれど

どうやら違う。



上の音はどうやら高い音。

下の音は低い音。

でもメロディーのなかの

旋律のことではないみたい。

 

 

たとえばタンゴなら

ベースとなる

2拍子の音。

 

 

1が下の音で

2が上の音だったら

上の音のときは

身体を上へ使うといいよって。

 

 

それはリードとは

関係なく

フォローは自分の

ミュージカリティとして

表現していい。

 

 

むしろ表現すべき。

 

 

それをやると

リードがどんなタイプでも

自分で音楽を表現できる

らしい。

 

 

音楽を聴く

というのはリズムを

とるだけでなく

また

メロディーのムードに

合わせるだけでもない。

 

 

外国の選手の顔の表情とか

メロディーに合わせているようで

実は歌の歌詞の内容に

合わせているんだよって。

 

 

先生の言う

「音を使う」っていうのも

聞いてて正直

わからなかった。

 

 

私にはそんな風に

踊ってほしいなあ

ってその先生は言う。

 

 

言っていることはわかるけれど

できないっていうのと

言われて

ああ、あれねとすらならない

未知なことがある。

 

 

これは未知なこと。

 

 

音楽演奏する人なら

分かるのかなあ。