人の応援 | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

昨日はスタジオのホテルパーティーでした。

 

 

今回は

ダンサーとしては参加せず

応援として一日過ごしました。

 

 

いままでただ観るだけという

参加のしかたを

したことがなかったのですが

やってみたらチョー楽しかった!

 

 

何人かの人に

踊りたくならない?

面白い?

って聞かれましたが

 

 

確かに好きな曲が

かかれば踊りたくは

なりますが

それはそのパーティーに

出たいとイコールではなく。

 

 

あくまでその曲で踊りたい

であって

出ればよかったとは違います。

 

 

自分がダンサーとして

参加する場合、

出番準備や着替え

仲の良い友達の動画撮りにおわれ

他の人のダンスを

ゆっくり見る余裕がなく。

 

 

今回は席から

拍手や声援で全力応援。

 

 

仲良しグループの

友達だけでなく

普段スタジオでお話しするだけの

人たちにも

声援を送り

ヒューヒュー叫びまくって盛り上げ。

 

 

私たちの前にいけば

すごく盛り上げてくれると

わかった先生たちは

私たちの席の前に陣取って

「声援よろしく」とばかりに

目線を送ってくる。

 

 

それがまた嬉しい。

 

 

先生と一緒になって

生徒さんのベストダンスを

引き出そうとするのが

また楽しい!!!

 

 

今まで見えてなかった

踊っている最中の

生徒さんへの先生たちの心配り

仲間が一生懸命に踊る顔

女性の先生たちのお手本にしたいダンス

どんなドレスの色がフロアに映えるかなど

 

 

いろんなことが見えて

充実した時間でした。

 

 

終わりごろのダンスタイムでは

私たちの前によく

来ていた先生の一人が

声援をしてくれて

本当に助かった!

って言ってくれて。

 

 

勝手に楽しくて

やっていたことだけれど

そんな風にいってもらえると

喉を枯らした

甲斐があったってものです。

 

 

自分が踊ることで

誰かの心になにかの思いを

起こせたらいいなと

いつも思っているけれど。

 

 

今回の経験で私は

自分がプレイヤーかどうかに関係なく

人が自分を肯定して

楽しめるようにする手助けが

好きなんだなあって分かりました。

 

 

これは意外な発見で。

 

 

人はみな自分が望むことを

意識無意識にかかわらず

選んでいるから

そこに干渉しないことを

信条としています。

 

 

だから人はまず

自分を幸せにすることを

一番に考えるのが大事。

 

 

 

そして私は

自分でいることを楽しみ

味わうエネルギーで

満たされている場が好き。

 

 

だからその場を構成している

人たち全員が

私にとっては自分の延長で

その人たちに

応援のエネルギーを

何かの形にして送ること。

それがすごく楽しい。

 

 

エネルギーは循環するから

プレイヤーであろうと

応援者であろうと

その循環の中では

同じように楽しい。

 

 

そんな楽しさで

満たされまくった

幸せな一日でした。