つかまないで | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

手をつかんでくる人

リードをしていても

フォローをしていても

いて困る!!

 

 

つかまれると

本能的に

逃げたくなるニヤニヤ

 


つかむっていうのは

指を使うってこと。



リードもフォローも

手の指に力は使わない。


 

リズムでは女子は

リードの出した

手の上に基本

手をのせればいいだけ。

 

 

リードが手を離したら

ストンと自然落下する

そんな風に。

 

 

 

こちらの手を

上からつかむ人がいて

それをされると

手を持ちかえるような

ステップをしたい時、

手のコンタクトのない

ステップをしたい時、

振り払わないといけない。

 

 

それに、

上からがしっと

手をつかまれると

ちょっとひるむ笑い泣き

 

 

この人

リード聞く気ないなあ

って感じる。

 

 

こういう人の内心は

置いていかれないように

したいっていうのがある。

 

 

相手の手がなくならないように、

一人迷子にならないように

手を握ってしまうのかなって感じる。

 

 

でもそれはただ

手を預ければ解決するんだよ。

安心して私に手を預けて

って言いたくなる。

 

 

反対に

フォローをしていて

リードに手をつかまれるのも怖い。

 

 

こういう人にあたったら

踊ることより

関節をぐにゃぐにゃにして

力を抜くしかない。

 

 

つかんだまま無理な角度で

振り回されると

肩やひじや手首を痛めるから。

 

 

つかんでくる人って

力も強いことが多くて

握られた手も痛いし

振り回す力も強いから

まじ怖い。

 

 

出した手の上に

置いてもらった相手の手を

小指側で包むだけでいい。

 

 

のせてもらった手の上に

親指をおく場合もあるけれど

ジャストおくだけ!

 

 

親指に力入れちゃだめ。

 

 

手の上にのっているのは

鳥のヒナだと思って~~

 

 

私も始めたばかりの頃

手をただ置くっていう

感覚がわからなかった。

 

 

上からつかみはしないけれど

ストンと落ちるように

預けきってもいなかった。

 

 

リードをグループレッスンで

するようになって

先輩の女性たちの

置き方をじかに感じて

これでいいのか~って知った。

 

 

重さをかけるって

手だけでも

なんか躊躇しちゃう。

 

 

女子は

重いと感じさせることに

不安とか遠慮がある。

 

 

でも、ちゃんと置かないと

リードが伝わらない。

 

 

信頼して手を預ける。

 

 

最初のコンタクトである

手はそういう意思表示でも

ある気がする。