ロジックおたく | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

インターナショナルの教室の

ワルツ団体ののち

女性の先生に

身体の使い方を個人レッスンで

お願いしました。

 

 

後退とか前進とか

ライズとか足寄せるとか

お手本見るたびに

ずっと気になっていた

先生たちのなんか

傾いてるように見える感じ。

 

 

しかも身体全体じゃなく

どこか1ヵ所か

2ヶ所が傾いて
あるいはよじれて見える。

 

 

傾いてるのに

軸はいつも床から

ズドンと通ってる。

 

 

ちゃんと身体を使うと

そうなるんだろうけれど

外から見て

どこがどうでどうだから

そうなってるか分からない。

 

 

真似ようにも感覚では

真似られない。

 

 

レッスン最初、

なにしますか?

の問いに投げたギモン。

 

 

「先生たちってなんか

傾いてますよね」

 

 

これだけで分かってくれた~

「あ~なるほど!」って

凄い❗️

 

 

まずはナチュラル方向と

リバース方向の時の

身体のどこから先に

回転するかが違う

ということから。

 

 

ナチュラルは胸

リバースは股関節。

 

 

胸は回転しに行くんじゃなく

進行方向上へ上へ

ストレッチし続け

限界に来て回転する。

 

 

リバースのために

使ったのは

フォーラウェイ~

スリップピボット。

 

 

股関節だけを回転。

上体がついて

いきそうになる〰️💦

 

 

股関節も胸と同様

うえへ向かう。

 

 

解き放てば

自然とスリップピボットに。

 

 

全体通して頭の中で

星印つけたポイントは

次の3つ

 

 

1. 「お尻を平らに」は

お尻でするのではなかった❗️

ウエストの上辺りを

ぐぐっと上へ伸ばすことで

お尻もお腹も引っ込んだ。

そして同時に

床プレスも生まれたびっくり

 

目から鱗〰️

 

 

2. 右と左を割って

別々に動かす。

 

 

ナチュラルの時、

前に行く側の胸を

上げていくけれど、

反対の胸は動かさない。

股関節も同様

動かすのは片側だけ。

 

 

3. これがすごかった❗️

股関節の回転で

足の裏の重心の位置を

転がすエクササイズ。

 

 

文字で説明できない〰️💦

 

 

でもこれが昨日

ブログで書いた

コアの話とリンクしてて。

 

 

この股関節の動きが

全体をコントロールする。

スタンダードもラテンも

これは同じなんですって。

 

 

この3ポイントだけでも

ちゃんとできたら

躍りが全然変わるはず。

 

 

「なんか傾いてる」の答えはたぶん

今日おしえてもらったことを

総合すると生まれるんだと思う。

 

 

そして今まで

やってるつもりだった

腿前に、と

股関節窪ませる、と

床プレス、

前提がちがってた。

 

 

固めないコルセット筋が

あってのこと。

 

 

最後に「情報量多くて

すみませーん」て。



やっぱり私の

ロジックおたく先生を

嗅ぎ分ける

嗅覚は正しかった!

 

 

ガンガン踊ったり

ルーティンを一歩ずつ

深めていくのも好きだけど

こういうレッスン好きだわ〰️❤️

 

 

団体のレッスンの時の

レクチャーの仕方で

この先生、私の好きな

タイプのレッスンを

してくれそうと思ってたけど

大正解😆