ホンモノの人 | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

プロダンサーと

プロインストラクターって

実質は多くの場合

イコールだけれど

本質は別物。

 

 

選手として優れていても

教えるのがうまいとは

限らないっていうのは

他の分野でもよく言われること。

 

 

技術的なこともあるけれど

技術を高められるかどうかは

それを自分の

喜びのために

やるかどうか。

 

 

踊るのは好きでも

教えるのが好きじゃなかったら

ダンスインストラクターは

稼ぐために仕方なく

やる仕事になる。

 

 

それが悪いとはいわないし

そういう人でもコーチとして

優れている人は

たくさんいると思う。



個人的には

教えることに情熱のある

人に生徒として

つきたいと思うけど。

 

 

自分の好き、喜びのために

やっている人は

好きだから

それに対する

アンテナが高い。



好きだから

テキトーな取り組みは

自分で許せない。



だからどんどん

磨かれてホンモノに

なっていく。

 

 

だって好きなんだもの、

こだわるのは

当然でしょ。

 

 

教えることが好きなら

人が成長することに

喜びを感じる人が

多いだろう。

 

 

それは

生徒の喜びじゃなくて

自分の喜びでいい。

 

 

自分が嬉しいから教える。

自分の喜びのために。



だからこそ

教えることに情熱がある。

そして教える技術も高まる。

生徒が喜ぶ。

 

 

お客様一番といって

自分の喜びを二の次に

している人は

自分の喜びのために

その仕事を選んでいる人と

圧倒的に情熱の質と量が違う。

 

 

「とことん」のレベルがちがう。

 

 

自分の喜びのために

やるからこそ

妥協せずに

追及できる。


 

よくコーチや講師を

している人に

その理由を聞くと

クライアントさんからの

ありがとうが聞けるとか

笑顔が見れるとかいう人が多い。

 

 

でも、それだと

笑顔のない人に教えるのは

モチベーション下がる

ってことになる。

 

 

ありがとうって

言ってもらえないと

喜びが得られないってこと。

 

 

それって実は

仕事の喜びを

相手に依存しているってこと。


 

自分の喜びのために

教える人は

相手の笑顔にも言葉にも

左右されず

仕事を楽しむ。

 

 

たとえば

教えることで相手との

間で起こる

エネルギー循環を

心地よいと感じ好きなら

相手の表面的な笑顔や言葉に

自分の喜びは影響されない。



その心地よさを

追及すればよい。

エネルギーが循環して

質の高いレッスンになるはず。

 

 

自分本位な喜びこそ大切。



そのために

仕事に取り組む人ほど

結果的に

相手に最大の恩恵を

提供できると思う。



相手いてこその

喜びだと感じられる。

 

 

ダンスインストラクターに限らず

どんな仕事でも

それをする

利己的な理由に

たどり着けた人は強い。

 

 

利己的に追及できるから

利他を実現できる。

 

 

自分を満たしてはじめて

相手に依存せず

人を満たすことができる。