今週末にする予定の
せくし～チャチャフォーメーションとは別の
スタジオパーティーの
ワルツソロの練習。
一通り踊れるから
これで本番でOKと
思っていたら。
昨日のレッスンで
もっとエネルギーを出すところ
もっとダイナミックさを出すところ
もっとじっくり見せるところ
そんな追加アドバイスが入り
わかったしその時はできたけど
身体にはいりきっていない
っていう終わり方だったので
急遽レッスン追加しての
練習でした。
一歩一歩に
意味があるワルツ。
ここはエネルギーを溜め
ここはそれを出す
１２３で切らない
そもそもカウントにとらわれない、
４小節のかたまりの
クライマックスにむかって
エネルギーを増幅させていく
そして爆発
デベロッペのキックは結果
エネルギーが身体をとおっていく
プロセスを見せる
ってことをやった。
この感じ！
私が好きなダンスの時間。
ひととおり踊れるように
なったところから
そのルーティンに
命を吹き込んでいくような行程。
もっといける。
もっと出せる。
さぼってたつもりはないけれど
自分の限界にあまんじてるところを
先生に要求されて
その先へ開いていく。
この時間がすごく好き。
そう、好きだったんだ。
思い出した。
そんなレッスンのあと
ビデオコンペみたいのに
出る男性の生徒さんの
録画が始まった。
照明落として
先生と二人きり
音楽がなって
踊っていく姿は
生徒さんであっても美しかった。
先生とのダンスを楽しんでいる
先生も楽しんでいる
幸せが満ちている。
美しいって思った。
この美しい世界に
私もやっぱり立ち続けたい。
録画が終わって
声をだしてもよくなったところで
「先生、もしかすると
休むのやめるかも」
って思わず言っちゃった。
次の生徒さんの
レッスンの入っていない時間だったので
先生とそこから小一時間
そんなダンスへの気持ちとか
止まろうと思った理由とか
深い話を聞いてもらって。
先生の想いも話してくれて。
すっきりして
癒されて
満たされた。
そして、明日もレッスンおかわり。
踊りこみ
命吹込みをやります。
楽しみだ。
休むのやめるかどうかは
まだ分からないけど～～