ニュータイプ | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

サッカー日本代表を見ていて

ドーハの悲劇のときとか

日韓合同のときとか

南アフリカ大会のときでさえ

比べるとメンタル的に

同じ国のチームとは思えない。

 

 

日本人には
目上を敬うという美徳がある。

 

 

それが目上じゃなくて

格上とか権威とかにも

悪く働くこともあって。

 

 

世界で戦うときに

格上に対し

無意識に自分たちを下に

置いてしまうのが

どうしても抜けない感があった。

 

 

だから仕方ない

やっぱりね

格上にがんばって挑戦したよね

っていう

そこはかとないあきらめ。

 

 

でも今回の代表たちは

ドイツにもスペインにも

自分たちが格下だという

気持ちが1ミリもなかったように見えます。

 

 

クロアチアとの闘いも

前回準優勝?それがなにか?

っていう

一歩も譲らない

ひけをとらない戦いっぷり。

 

 

スローインするポイントが

違うだろって

控えの選手たちが

アピールする姿にも

それを感じた。

 

 

新しい日本人を

見た気がしました。

 

 

敗戦国日本という

国民性の影が

やっとやっと

晴れたんだなあって。

 

 

WDCのWorld Latinの

野村組を見ていても

堂々とフロアで存在感を出していた。

 

 

有名選手が横にいようと

目の前の観客の目を

そちらに向かせない気迫。

 

 

色気とか華やかさとか

日本人にはちょっと
不得意分野だった要素も

むしろキラキラまきちらし。

 

 

この子(子よばわり爆  笑)たちみたいな

上下の概念にとらわれない

ニュータイプの日本人が

日本を誇りに思いつつ

世界で勝負していく。

 

 

なんてワクワクすることかしらLovey-dovey