スタジオの違い?ジャンルの違い? | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

よそのスタジオのアメリカンスムースの

団体レッスンの体験へ。

 

 

とにかくアメリカンスムース&リズムを習い始めて

なによりリード&フォローで踊ることを

叩き込まれてきたので

アメリカンスムースはどこに行っても

そうなのだろうと思っていた。

 

 

フォロワーは知っているフィガーでも

次のステップを知らないつもりで

リードをフォローすることを言われる。

 

 

次の一歩が前進なのか後退なのかも

基礎中の基礎のボックスでさえ

リードの動きを感じて動く。

 

 

もちろん、フォロワーもステップは覚える。

覚えたことで自分で動くんじゃなく

リードされたことを次のリードが来るまで

踊りきれるようになるためだと

私は思っている。

 

 

けっしてリードがなくても

自分から動くためではないはず。

 

 

でも、それってうちのスタジオだけなのかしら
とよそにお邪魔して思った。

 

 

スタジオのやり方の違いなのか

インターナショナルがメインの

スタジオだからなのか。

 

 

参加したスムースの初級クラスは、

インターナショナルのクラスに

行っていた友人たちからよく聞く

1か月とか2か月とか

タンゴならタンゴを集中して行い

少しずつ毎回ステップが足されて行く方式だった。

 

 

私が参加した日はその4回目だったらしい。

 

 

女性たちはみんな一生懸命

ステップを覚えようとしている。

 

 

でも、わたしは普段が

先生と踊れば自分より上級の知らないステップでも

フォローで踊れてしまうのがあたりまえなので

覚える気ゼロ。

 

 

でも順番がきて組んで踊ったら

フォロワーも覚えて踊ることありき、だった。

 

 

後退のリードが感じられなかったから止まると

そこは前進がもう一歩ですね
(覚えてなくて)惜しい!と言われ

へ?ってなった。

 

 

 

オープンに開いてロールインして

シャドーポジションになり

そのままオープンナチュラルに入るところも

ロールインの方向を示したり

ひっかかって止まるリードの前に

手でコントロールされる。

 

 

うーん、

ウェイトがどこにあるかとか

胸の動きとかをフォローしたいんだけれど

先生たちでさえ

手でいきなり止めてくるので

それをされるとこちらのバランスが崩れるし心地よくない。

 

 

リードがフォローをコントロールしようとしてて

フォローのフォローがない感じがする。

 

 

メインの先生はさすがに

何回か組んだら

私がどういう風に踊るタイプか見抜いてくださって

コントロールではなく

踊れるリードをしてくださったので心地よかった!

 

 

うちのスタジオの団体レッスンは

そのクラスのレベルの

2つ3つのスクールフィガーを

紹介して練習する方式。

 

 

なので、せいぜいその2つ3つをつなげても

十数秒にしかならない。

 

 

でもよその団体レッスンは

こういう風にルーティンのように

一曲踊れるようにステップがつながっていくから

踊った感はすごくあって楽しい。

 

 

あと、踊れる男子が多そうだった。

 

 

体験した初級レッスンの次に

上級クラスの団体レッスンが

始まったので見学したところ。

 

 

インターのスタンダードを

やっている人たちなのかな。

 

 

一つのステップの

ポスチャーから

そんな感じがした。

 

 

かってが違うのと

リード&フォローでフォローしない

癖がつかないようにする必要はあるけれど

通してスムースを踊れるのは楽しい。

 

 

曜日があえばしばらく続けて通ってみようかしら。

 

 

しかし、自分のスタジオが

恋しくなった~~。

 

 

どの先生も、

女性の先生だって

ぜったいに手でリードしないで

しっかり踊らせてくれる。

 

 

これってすごいレベルの高いことなんだな

あらためて尊敬。

 

 

よそに行くのも自分のスタジオが

より好きになるって点でも

悪くないかも。

 

 どっちがいい悪いとか

正しい間違ってるとか

言えるレベルじゃないし

正誤なんてないと思う。


慣れてるかどうかとか

好き嫌いの問題。


自分の感覚が一番

自分によいものを知ってる。

それは確かだと思う。