準備がたいせつ | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

フォックスのルーティンのレッスンで

気になるところは?と聞かれ

リードからもらうパワーを

活かせてない、

動きの流れを切ってしまっている

感じがすると答えました。

 

 

実際、動画を見ていてもそう感じるし

踊っていても

もっと行きたいのに

なんかふわっと抜けてしまう。

 

 

リードをしていて

切れているようには感じない。

シャドーしてみてください、と。

 

 

で、シャドーしてみて

先生の答えは

1のロワーの踏み込みでした。

 

 

で、本題はここからで。

 

 

昨日はワルツでも

ロワー不足を指摘され。

 

 

ていうよりワルツで1を

見せるための3&のロワー。

 

 

1で見せるには
3&のところで

ロワーをしておく。

 

 

1でロワーを始めようとすると

完了しないうちに

2に向かって

ライズが始まってしまう。

 

 

だからパワーが入らず
弱い動きになるのね。

 

 

この3&についての意識って

スムースのロワーに限らずだなと気づく。

 

 

タンゴやラテン(リズム)で

カウントの最後に

ずばっときめポーズに入るときも

たとえば1234のカウントの
123動いていて4で決めるのでなく

動くのは12で終わっていて

3は4のための余裕の時間。

 

 

かっこつけて立ってるだけ

ぐらいの状態から

4でズバッときめる。

 

 

この3の

しなくてはいけないことが

全部済んでいるから
なんでもできる状態があるから

4がきまる。

 

 

動き続けているワルツの場合でも

キメ、で止まる場合でも

「見せたい」ところは

その前が大事なのね、

と胸に刻んで。

 

 

今日のレッスンに臨む。