フォックスのルーティンのレッスンで
気になるところは?と聞かれ
リードからもらうパワーを
活かせてない、
動きの流れを切ってしまっている
感じがすると答えました。
実際、動画を見ていてもそう感じるし
踊っていても
もっと行きたいのに
なんかふわっと抜けてしまう。
リードをしていて
切れているようには感じない。
シャドーしてみてください、と。
で、シャドーしてみて
先生の答えは
1のロワーの踏み込みでした。
で、本題はここからで。
昨日はワルツでも
ロワー不足を指摘され。
ていうよりワルツで1を
見せるための3&のロワー。
1で見せるには
3&のところで
ロワーをしておく。
1でロワーを始めようとすると
完了しないうちに
2に向かって
ライズが始まってしまう。
だからパワーが入らず
弱い動きになるのね。
この3&についての意識って
スムースのロワーに限らずだなと気づく。
タンゴやラテン(リズム)で
カウントの最後に
ずばっときめポーズに入るときも
たとえば1234のカウントの
123動いていて4で決めるのでなく
動くのは12で終わっていて
3は4のための余裕の時間。
かっこつけて立ってるだけ
ぐらいの状態から
4でズバッときめる。
この3の
しなくてはいけないことが
全部済んでいるから
なんでもできる状態があるから
4がきまる。
動き続けているワルツの場合でも
キメ、で止まる場合でも
「見せたい」ところは
その前が大事なのね、
と胸に刻んで。
今日のレッスンに臨む。