ダンス、好きなのだけれど
やればやるほど
悩みも増える。
ただただ楽しい~~って
始めたばかりの頃のように
できていられたらいいのに。
もっとうまくなりたい
もっと練習したい
もっと刺激的な大会に出たい
もっとドレス欲しい
ダンスで得られるしあわせを
もっともっとほしいってなる。
「喜びや幸せもまた苦である」
っていうのは本当だなあ。
もっと喜びたい、満足したい。
それを理想と呼ぶけれど
欲の別名だ。
そして苦しみは
欲が満たされないから感じる。
際限ない自分の欲が苦しいから
一度止まってみることもありかな
って最近考える。
おどらないと
あるいは「もっと」を求めないと
自分とダンスの関係はどうなるのか。
ダンスそのものを求めているのか
それともダンスは
別の本当に欲しいものの代替なのか。
そういうことも
見えるかもしれない。