どこから動くか | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

素敵なダンスをしている人を見たり

好きな音楽がかかったりすると

組んで踊っていなくても

思わず一緒に身体が動いてしまいます。

 

 

社交ダンスを始めたばかりのときは

曲に合わせたステップを

足が踏んでいたりしました。

 

 

ワルツなら123,123というように。

 

 

数年たつと

足にヒップが加わりました。

 

 

足を動かすために

まずヒップが動く

というように。

 

 

最近、気づくと

肩甲骨の間から

胸の前面に貫く箇所が

動きの起点になっています。

 

 

あのリードを受けたら

その動きの起点の場所が

まずこう反応して

それにつながった上体

腰、そして足がこうなる

 

 

実際は一瞬でこの連動は起きるのですが

波のように連鎖していくのが見えるダンスは

見ているだけで私の身体にもそれが起きて

それはそれは心地よいです。

 

 

所作であったり

表現力であったり

スピードであったり

柔軟性であったり

表現力であったり

バネだったり

それぞれ強みがあり

好みがある。

 

 

私はその動きの起点に

小さな爆発を起こしてくれるダンスをする人が

ずっと見ていたくなるダンサーで

自分もそんな風に

踊れることを目指したい。

 

 

見てその動きの起点が

反応することと

実際に踊ったときに

そこから踊れているかは

残念ながら別問題。

 

 

だって他人の動きの起点を

組んでないのに視覚から動かせるって

相当優れたダンサーですよ。

 

 

プロの選手でも

起点と手や足が

分断される瞬間があるのは

見ていてわかるから

相当高度なことなんだと思う。

 

 

動きの起点の感覚と

実際の動きの始まりとを

一致させる。

私の場合はまずここからだなあ。