夢の香り | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

なぜダンスを始めたの?

ちょくちょく聞かれます。

 

 

ダンス仲間にというより、

なにをすればいいのか

自分がなにをしたいのか

分からないという人から。

 

 

仕事やライフスタイルでは

やりたいと思っていた夢を叶えて

満足に人生を過ごしているはずなのに

なにか空虚で閉塞感があって。

 

 

そのときに

「嫌なことをしない、ということは

できるようになったのに

好きなことだけをすると

いう方はまだだった」

と気づいたのです。

 

 

で、仕事=夢だと思っていた人生だったので

はたと、これからやりたいことってなんだろう?

ってわからなくなったのです。

 

 

そこで、気になっているけれど

後回しにしていることリストを

作って片っ端からやっていくことにしました。

 

 

その上から4,5番目にあったのが

アルゼンチンタンゴでした。

 

 

NHKのドキュメンタリーで

アルゼンチンタンゴの伝説的なカップルを

特集していたのを偶然見て。

 

 

もはや70代になっていた

その二人のダンスに

めちゃくちゃ惹かれたのでした。

 

 

自分がアルゼンチンタンゴを

観たいのか踊りたいのかも

分からないまま

アルゼンチンタンゴと地名を入れてググって

最初に出てきたところを

たずねたのが

今通っているダンススタジオだったのでした。

 

 

アルゼンチンタンゴに魅了され

さらに追い打ちをかけたのが

アル・パチーノ主演の映画

「セント・オブ・ウーマン」

 

 

盲目のアル・パチーノが

若い女性をリードして

静かに踊るアルゼンチンタンゴが

まあそりゃセクシーでかっこいいのです。

 

 

 

 

 

当然ながら

最初のソロデモで踊ったのは

その時かかっていた

Por Una Cabeza
(ポル・ウナ・カベーサ)で

アルゼンチン・タンゴでした。

 

 

その後?

Aタンゴだけでなく

社交ダンスにどっぷりはまって

リストの残りは

なにを書いたかも忘れました~~

 

 

うちのスタジオ

先生たちはボールルームだけでなく

Aタンゴもクラブダンスも

ペアダンスはほぼなんでも踊れちゃう。

 

 

そんなスタジオとの出会いに

運命を感じます。