チャチャはちょっかい、ルンバは初デート | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

SupershagというYoutubeチャンネルがあります。

 

 

クリス・ジョンストンがMCで

コンペの結果を選手の動画で
まとめていたりするチャンネルです。

 

 

その中でプロのファイナリストたちのダンスを
ゲストが講評する
Approach the というコーナー。

これが面白い。

 


プロのファイナリストのダンスを
現在はジャッジをしているような
ゲストのコメンテイターが
結構辛口に批評しています。

 

 

最近アップされた動画では
Shall We Dance?のハリウッド版で
先生役をしたジェニファー・ロペスの
ダンスをコーチングしていた
トニ・ドヴォラニ が
マンハッタン2021というコンペの
アメリカンリズムのプロファイナリストについて
言いたい放題に語っています。

 

 

どんな辛口かっていうと
「彼らのダンスは年寄りっぽい」
「リードは手でするものではない。
でも彼はリードをするとき
手でリードしてて身体の動きが止まる」

 

 

なんてことを
ずばずばと指摘するわけです。

アメリカ、いや世界のトップ選手について。

 

 

でそのトニがアメリカンリズムの
各種目について言っていたのが
面白かったのでシェア。

 

 

各ダンスにはストーリーがある。
それを表現してほしい。

たとえばチャチャは最初に出会ったときに
ちょっかいを出す感じ。

ルンバは初デート
スイングは初めて一緒にいくパーティー

ボレロはウェディング

そしてマンボはメイクラブのパッションだと。

 

 

マンボはメイクラブなんだ!
というのが新鮮。

 

 

ロマンティックで濃厚な
ボレロがそっちだと思ってたから。

 

 

たしかにエネルギー爆発ってところは
マンボが一番ですな。

 

 

インターナショナルラテンだと
ルンバは初デート感はないよなあ。
ウェディングってことになるのかな。

パソのストーリーを
トニはどう見ているのか聞いてみたい。

 

 

こちらがトニの辛口講評している動画

 

 

 

 

こういうダンス種目のカラーというか
音楽性を知って
それを表現できたら
より厚みのあるダンスになる。

 

 

さっそく踊りたくなってきた!