怖いのは風邪をひくことよりも耐性菌 | 診断名ADHD 雨音好の記録

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当時、発達障害を診てくれる病院は周りになく、退職後に発達障害が分かったアラフィフ親父です。
お願いとして
言語的コミュニケーションだけでなく非言語的コミュニケーションも苦手で、リコメ出来ない事がありますご了承下さい。でもコメントを頂く事は好きです。

耐性菌についてはご存知の方も多いかと

思います。


基本的には風邪はウイルス感染なので

抗生剤は必要としませんが細菌感染を

起こしてしまうと抗生剤が必要になる

ケースも多くて、


私の場合、風邪かな?と思ったら

あっと言う間に今回のように

膿性鼻汁や痰が出て、吐き気が生じ

強い倦怠感に襲われます。

でも、微熱なのです。


風邪をひきやすいな感じたのは

大学を卒業して就職してから、

でも明らかに酷くなったのが

介護の仕事を始めてから。


あの数年間は凄まじいもので

前にも書きましたが

抗生剤を飲まない月はありませんでした。

月の三分の二は抗生剤に頼り

落ち着いたらと思ったらまた炎症で

ぐったり。


ぐったりするからと言って仕事は休めません。

栄養ドリンクを1日に何本も飲んで

夜勤もして

もうボロボロ


ボロボロなのに

妻は呆れてしまい

スタッフからは嫌事を言われ

そして、肺炎をおこし入院も2回しました。

肺炎で入院しているのに

パソコンでの仕事をしたこともあります。


これだけ抗生剤を飲めば、それは耐性菌も

出来るでしょうね。

でも私は医者じゃないから本当の事は分かりませんが、


間違いなく抗生剤が効きませんでした。


これは肺炎で入院した時もそうで

一週間経過してもなにも改善しないので

薬を変えましょう。

2度の入院どちらもでした。


経口薬もそうで

10日続けて飲んでも効果なし

そんな事が何度もありました。


どう考えても正常な身体ではないです。

先生に原因を尋ねましたが


風邪をひきやすい体質としか言えません。


正直、何それでした。

その後しばらく頑張ってみましたが

やはりもう限界と思い先生に


内部障害で手帳を貰えませんか?


無理な話しですが、この状態で

どうやって普通に働けるの!


甘えてる!

そう言われた事もあります。


だったら医学の力で働ける体にしてよ!

と思っていました。

もちろん手帳は無理でした。


1度目の肺炎を起こした2年後位に

相当きつい状態になり

はじめて夜間外来を利用しました。

その時に言われたのが


びまん性汎細気管支炎


やっと原因が分かって

ホッとしました。

難病なのにホッとするなんて変でしょ。


でも数年後

主治医が変わり


もし、びまん性汎細気管支炎なら

治ってるよ。


もちろん症状は続いてましたから

またも奈落の底です。

ただ


だとしても、これだけ炎症が続くのは

おかしいですね。


その後、毎日微量の抗生剤を飲むことになりました。

しかし症状は改善しないまま、退職

その後、安静中はよかったのですが

A型に通い出すと、時々ですが同じ症状。


ただ徐々に風邪をひかなくなりましたね。

だから風邪をひくのは数年ぶりです。


心配なのは

7月にコロナに感染し気管支炎を起こした時に

主治医から


これがきっかけで、以前みたいにならなければ

いいのですが。


そうです、久しぶりの風邪ですが、

これが続くかもしれないのです。


結局、原因も効果的な治療も不明


健康な人間にもなれず、障害者にもなれず

この哀れな生き物を、救える人間は

いないのか




健康な心と体は

ペリカンに食べられたのかな




それにしてもワラワラはkawaii。

ついに 君たちはどう生きるか も

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なんてふざけたオチのつもりが

風邪のバトンが妻に渡りました。

私の感染対策が甘すぎでした。


やっぱり長くなりました。

読んで下さりありがとうございます。