信頼関係がボロボロになった息子と母の修正法とは | 自己受容できれば親子関係は劇的に変わる

自己受容できれば親子関係は劇的に変わる

40年以上自己否定してきた経験をきっかけに、自分をありのまま受け入れる自己受容の方法を知りました。どうすれば自己受容できるのかと悩むお母さんに一人でも多くありのままの自分を好きになる方法をお伝えしたいとブログを立ち上げました。

信頼関係がボロボロになった息子と母の修正法とは

 

 

不登校の子供をママの人生を最高にするカウンセラー 香乃まりです。

 

 

 

親子関係が崩れていたと思い知らされたのは、息子が高校生になってからです。

 

 

中学の時は、反抗期だからという理由で、

 

 

それほど深刻に親子関係が崩れているとは思っていませんでした。

 

 

ところが、高校生になり学校に行かなくなり、事あるごとに私は息子から責められるようになってようやく私は、気づき始めました。

 

 

私が、息子をありのまま受け止めてあげられなかったことを知りました。

 

 

「大学には必ず行ってほしい」

 

 

「いい成績であってほしい」

 

 

息子は、中学3年生の夏まで高校受験のために毎日塾に行って自主学習していました。

 

 

成績はどんどん上がり、市内でトップの学校を目指せるまでになりました。

 

 

ところが、突然息子は勉強に対してやる気をなくし、勉強をやめてしまったのでした。

 

 

それでも、秋に受けた私立高校は好成績で合格しました。

 

 

その私立高校でも、成績は悪くありませんでした。

 

 

私は、息子を立派に育てたいという思いがとても強かったです。

 

 

決して、息子の存在を否定したかったわけではなかったのです。

 

 

ところが、

 

・息子は大学に行かない自分は認められるはずがない

 

・成績が下がったら親をがっかりさせる

 

そんなふうに思っていました。

 

 

息子は現在通信制高校ですが、私の息子への愛情は何の変りもありません。

 

 

当然ですが、それでも息子に違う伝わり方をしてしまったのは間違いありません。

 

 

はっきり言って、親子関係を修復するのは時間がかかりました。

 

 

まず、息子の言動すべて否定することをやめました。

 

 

・学校をやめること

 

・アルバイトをすること

 

・バイクに乗りたい

 

犯罪以外のことはすべてイエスと言いましたね。。

 

 

ずっと息子は私を試したかったのかもしれません。

 

 

私への暴言も日常でした。

 

 

「環境が俺をダメにした」

 

「母親と思っていない」

 

「希望がない」

 

「死にたい」

 

「あんたはエゴの塊だ」

 

「俺は愛されたことがない」

 

 

これは、何年も続きました。

 

 

じゃあ、これが落ち着いたのはなぜなのか、、と言いますと、

 

 

やっぱり私は私を大切にしたからなのです。

 

 

私が子供を最優先にしてきた結果、こんなふうに息子が荒れてしまった。

 

 

単純に考えると、その逆をやればいいという話なのです。。。

 

 

ですが、すぐに自分を優先することは簡単にではありませんでした。

 

 

その理由は色々あります。

 

 

「いい母親でいられなくなるのが怖い」だとか、

 

「子供に見捨てられるのではないか」とか、

 

「自分を優先したら、ますます子供はダメになってしまうのではないか」など。

 

 

でも、実行してみれば、最初は子どもからの反発がすごいけれど、すべてうまくいきました。

 

 

先日、息子は京都の禅寺に修行に行き、ますますたくましくなって帰ってきました。

 

初めの一歩を踏み出すのはとても怖いことかもしれないけれど、

 

 

一緒に歩んでいきませんか。

 

 

あなたが幸せな道を行くと決めたら、必ずそうなります。

 

 

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