「このままでは子供の将来が不安で仕方ない」と思っていませんか? | 自己受容できれば親子関係は劇的に変わる

自己受容できれば親子関係は劇的に変わる

40年以上自己否定してきた経験をきっかけに、自分をありのまま受け入れる自己受容の方法を知りました。どうすれば自己受容できるのかと悩むお母さんに一人でも多くありのままの自分を好きになる方法をお伝えしたいとブログを立ち上げました。

不登校の子供をママの人生を最高にするカウンセラー 香乃まりです。

 

 

「このままでは子供の将来が不安で仕方ない」と思っていませんか?

 

 

子供の将来が不安、、だと、考えれば考えるほど、悪いことばかりが頭に浮かんでくるのです。

 

 

例えば

 

「このまま子供が学校に行かなくなったらどうしよう」

 

 

「将来フリーターになったらどうしよう」

 

 

「子供が就職しなかったらどうしよう」

 

 

子供に関する心配ごとはこれでもかというくらいに出てくるんですよねえーん

 

 

そして、やがて心配は現実になるのではないか、、

 

 

 

ですが、そうならないために今できることは何かを考えることが一番大切なのです。

 

 

心配することは、子どもの将来になんの役にもたちません。

 

 

と、偉そうに言っていますが、冷静に行動することが当時できなかった私です。

 

 

子供を心配すること=子供を信用していない

 

というのは、聞いたことがありますか?

 

 

当然子供のことを信用していたら、心配もしないわけですよね。

 

 

勉強しなかったらいい学校へ行けないかもしれない

 

↓↓↓

 

就職できなかったらどうしよう

 

↓↓↓

 

将来結婚できるかな

 

 

つまり、子どもを心配するということは、子供の将来が不幸になることを信じているわけです。

 

 

子供の幸せを信じていない。

 

 

子供が自分の力で幸せになることができないと信じている。

 

 

とも言えます。

 

 

レールを敷くこと時には大切かもしれません。

 

 

ですが、選択するのはいつだって子ども自身であるということを、私も含めてですが、忘れないようにしたいものです。

 

 

子ども自身に提案し、あとはどうするのかを任せたほうが、結局は子どもの人生にとって効率的なのです。

 

 

効率的というのは、子供が幸せを感じる力を持つために必要な条件を得ることにおいてです。

 

 

親に決められたら、いつまでたっても親のせいになるだけです。

 

 

そうなったら、子どもは自分の人生ではなく、親の人生をいきるだけです。

 

 

信用されていないと感じた子供は、違和感を感じます。

 

 

心配すること=信用していない

それは、=子供を否定している

 

 

につながるのです。

 

 

ここまで私は考えていませんでしたが、私は何年もの間

 

 

自分の子供に否定しているというメッセージを送り続けていました。

 

 

親は子どもの将来を心配することは当たり前です。

 

 

それ自体は仕方ないことだし、それも親の愛です。

 

 

ただその心配が子供に伝わったときに、子供との信頼関係が崩れます。

 

 

私の場合は信頼関係がズタズタに崩れてから気が付きました。

 

 

息子が中学生になり、高校生になってから発覚しました。

 

 

その時には、学校をやめるほどの影響が出ていました。

 

 

まだ先のわからない子供の将来を心配しないでというのは厳しいと思います。

 

 

ですが、その心配が親子の信頼関係を根底から崩すと知っていたら、どうでしょうか?

 

 

 

次回の記事は

 

 

どんなふうに息子との親子関係を修復したのかです。