仕立て船でタコ釣り | ameno-koyaneの釣れたらいいな?

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ソルト・フレッシュウォーターでの釣行記とそれにまつわる様々な日記です。

2021年6月17日 毎度の東京深川の船宿・富士見さんでタコ釣り、今日は仕立て船です。

一昨年や昨年程の爆発力はありませんが今シーズンは家庭で食べるのにはちょうど良いほどほどの釣果、釣りも楽しくてまた来てしまいました。

今日の釣り座は左舷胴の間でメインタックルはロッド・シマノステファーノSS180MHにリール・シマノベイゲーム151DH、ラインはPE0.8号にフロロカーボン6号のリーダー1m。硬めで繊細なフィーリングのタックル、根がかりの多いポイントで短距離〜中距離で使用。海底の障害物を一つ一つ避けながら誘います、根がかりを外すコツは?諦めないこと〜短気は損気です。

サブタックルはロッド・シマノライトゲームCI4-73H195にリール・シマノオシアコンクエスト201PG、ラインはPE1号にフロロカーボン6号のリーダー1m。根がかりの少ないポイントではこのタックルでロングキャスト、柔らかめの竿で遠くで掛けたタコもグイグイ寄せて来れます。

船長からのアドバイスもあり先ずは前回竿頭を頂けたスッテをセット。

船長が選んでくれたポイントは千葉港周辺、過去良い思いをさせてくれた大好きな場所。

でも反応はイマイチ、丁寧に誘っても釣れるのは貝殻。船長は早い見切りでランガン、あまりの反応の悪さに大移動を決断。

なんと川崎までかっ飛んでくれました〜

この判断が正解、先ず1匹目。船中も賑やかに!

良い天気でしたが黒い雲が迫って来ます、雲の下にはカーテンの様に雨のシャワーが確認出来ます。みんなでカッパを着込むと予想通り強風と土砂降り、雲が通り過ぎる迄の我慢です。

今日は何故かスッテでは釣れずタコエギに交換、なんでかな?オモリでトントンと海底を叩く大きめの誘いと、オモリを海底から離さない様にエギだけをフワフワ動かす小さな誘いを織り交ぜてアタリを待ちます。

今日の釣果は5匹、竿頭さんは女性の12匹で完敗。船中最大は3.6kg〜なかなか見れない大物でした。