タックルはロッド・ジャッカル鯛夢245H –STにリール・ダイワセルテート2510PE –H、ラインはPE0.8号にフロロカーボン2.5号を5mリーダーで付けてます。梅花丸さんでは大鯛対策で3号以上のリーダーを推奨しています。
エサは定番の冷凍エビ、今回は漁礁を狙います。魚探には漁礁に群がるベイトが映し出されます、大きな漁礁では画面が真っ赤になる程の反応が見られます。水深30mで船長のオススメは8号のテンヤでしたがダイレクトに漁礁を攻めたかったのでジャッカルビンビンテンヤ鯛夢10号からスタート、確実にボトムを取ったらテンヤを漁礁ギリギリに低空飛行させます。
船長は逐一丁寧に漁礁の高さやベイトの反応をインフォメーションしてくれます。私の隣では根掛かりと思った瞬間に走られてラインブレイク!ここの漁礁は鉄骨で組まれているらしく走られたらひとたまりもありません。梅花丸の船長は見切りの良さもピカイチ、ポイントを流し終われば即移動です。潮が効いていますので水深30mでもテンヤを回収するとエサのエビは身崩れしてしまいます、途中手返しを良くするためワームに交換。使ったのはジャッカルの疑似エビ、同じワームを使っていた同行者さんは2.8kgをゲット。今日は外道や小ダイは釣れません、釣れれば中ダイか大ダイと船長の狙いは明確です。私はとりあえずカサゴが釣れて完デコは回避。