人間不信に陥った出来事(女の友情は儚い) | アメ人間のB面ブログ

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2023年、最愛の母を亡くしたアラフィフ女です。
普段は普通に働いてますが、陰ではまだまだジメジメしています。

母の病気が発覚する少し前に
学生時代の友人(A子)の
お母さんの訃報が入ってきました。


A子とは、とあることをきっかけに
長いこと疎遠になっていたので
どうしようかと悩んだ挙句
告別式の際に弔電を送ることにしました。


弔電を送った直後
A子からお礼の連絡があり
すごく勇気付けられたと喜んでくれたので
悩んだけれど送ってよかったなと思いました。


それからほんの数週間後に
母の病気(末期癌)が発覚して
気持ちのやり場のない私は
母親を亡くしたばかりの彼女なら
気持ちを共有できるのではないかと思い
連絡してみると

それはそれは親身になってくれて
いつでも話を聞くから連絡して!
と言ってもらえて心強かったです。


その後は何かにつけて気にかけてくれて
非常にありがたかったのですが

とあるタイミングから
なんだか急にそっけなくなり

それまでと同様に
気晴らしに付きあってもらおうと
お茶に誘ってみると
仕事が忙しくてLINEの返信も
あまりできない状況との返答が・・・。

いついつまでは忙しいけど
その後になれば落ち着くはず
とのことでしたので
言葉通り忙しいんだろうなと思って
忙しいと言っていた期間は連絡を控えて

落ち着いたであろう頃に
あらためて声をかけてみましたが
すると今度は体調が悪いと言います。

体調不良なら仕方ないと
また十分に時間をおいてから
連絡してみたのですが

こちらから質問したことには返答があるものの
A子からは何も話題を振ってきません。

明らかに以前とは様子が異なる気がしたので
私、何か悪いことでもしたかな・・・
と気になりつつ

こちらから連絡しても
一往復しかやり取りが続かない状況が続いて
なんだか拒絶されているようで悲しくなり
結局こちらからは連絡しなくなりました。


こちらから連絡しなくなると
その後向こうからも
全く連絡はありませんでした。



母が亡くなった時もA子には
特に連絡はしなかったのですが

別の友人(B子)に連絡した際に
B子が
「A子も心配してたし連絡した方がよいと思う。
よければ私が連絡しておこうか?」
と言うので

心配してくれていたのであれば
ということで伝達をお願いしたのですが
その後A子からは何の連絡もありませんでした。


常識的に考えてお悔やみの言葉一つくらい
あってもいいですよね?


私のことを心配していた
というB子の言葉を真に受けて
連絡を頼んだ私が馬鹿でした。


A子は学生時代一番仲の良い友人で
以前は何でも言い合える関係だと
思っていました。

その後、長い間疎遠になっていましたが
また連絡を取り合うようになって
学生時代に戻ったかのように
錯覚していたのですが
そうではなかったようです。

何かこちらに悪いところがあったのなら
率直に言ってほしかった。

母のことで一番辛かった時に
話を聞いてもらいたくても
拒絶されているような気がしたのが
本当に辛くて

そんな関係なら友達とは言えないよね
と思ってしまいました。

そんなこんなで
今私は人間不信に陥っています。


学生時代であれば
言いたいことを
直接その場で言い合っていたかもしれませんが

お互い結婚すると
立場や考え方も変わったりして
疎遠になったりすることは
よくあることですが
女同士の友人って難しいものですね・・・。