昨夕の関内ホールでの公開討論会、お越しいただきました皆様、コーディネーターを務められました田代光輝(たしろ・みつてる)先生、登壇しました、来週から共に競い合い切磋琢磨する立候補予定者の皆様、そして、主催されました公益社団法人日本青年会議所の関東地区神奈川ブロック協議会の皆様、誠に有り難うござました。
一夜明けて、「場に飲み込まれて、言いたいことの10分の1も、お伝えすることができなかった、反省、反省、猛反省」、そう思っています、ど素人丸出しでした。こうやって文章を書くことも、もちろん大切ですが、やはり、より多くの皆様に、政策、現状認識、政治信条、国家観などをお伝えするためには、お会いして面授(めんじゅ)し、美辞麗句を並べるのではなく、自分の言葉で訴えさせていただくことは、政治に携わろうとする者にとって、欠かすことのできないことであり、日々、反省すべきを反省し、精進して参ります。
変人ほど、とかく、「私は変人ではない」と申すのは、世の常で、僕も、正直申し上げれば、「僕は、大局的に見て、つまり、過去2600有余年、そして、それと同じだけの未来を勘案し、極端に走らないよう、なるべく道の真ん中、それも、まん真ん中を歩むように心掛けているので、僕が申し上げていることは、時間をかけて丁寧にお伝えすれば、党派を超えて、7割( >3分の2)ぐらいの方々に、賛同していただけるはず」、そう、確信しております。
年々歳々、増え続け、今現在は、1700兆円(日銀調査統計局)と言われる日本の個人金融資産の残高。このうちの有価証券を中心にして10%、170兆円分を、まず、実体経済における「収入と支出の循環」、つまり、「所得があり、消費をして企業の売上げを押し上げる」という循環に、組み戻そう。昨夕は、それを、お伝えしたかったのですが、そこまで、たどり着かず、お粗末でした。
神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則