諸々、読み切れていなかったこと、反省しています | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 昨春から昨年末まで、ブログでの活動をお休みしていた間、僕の心の中で、様々な変化がありました。万物流転、生きるということは変化し続けるということであり、人は、生きている限り、いつだって変化しているのですが(もちろん、老化も、変化のうちの一つです)

 日本の、いわゆるマスコミ、報道機関(the press)の劣化、稚拙化が激しくて、読むに堪えない、見るに堪えないものが多く、精神衛生(mental health)上、あまりに良くないので、ブログをお休みしていた間、徐々に、日本語での報道を読むことが減り、減った部分を補う形で、他言語での報道を読むことが増えました。他言語と言っても、大半は英語で、ほんの少し、簡体(化)字中国語です。前回の第189回国会において成立した、例の法律は、確かに変な法律ではありますが、あの人民日報でさえ、戦争法などという恣意的な言葉遣いはせず、安保法という略称を使っています。
まぁ、この変化は、正直に申し上げると、ジャスミン革命などから始まった"アラブの春"、自称"イスラミックステイト"や欧米諸国における国産テロリズム(homegrown terrorism)、それに原油価格、これらの動きを、ここ数年、全く読み切れていなかったことを、重々、反省した上での変化でもあるのですが・・・。

 なので、国内の政情の細かいところを、結構長い間、追いかけていませんでした。そのため、どのような経緯で、今国会の召集日が1月4日になったのか、今、調べているところです。1月9日の投稿の続きを書いている積もりだったのですが、あまり進みませんでした(次回へ続く)


神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則