高価買い取り実施中のようですが、個人は門前払いのようです | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 体調が優れないため、もうしばらくの間、投稿が滞りがちになりそうです。毎日、気が気でないことや、気になることばかり。

 発券銀行が、金券ショップや中古車流通業者さながらに、市中で、短期国債の"高価買い取り"を、がんがん、実施しているようです。市中の短期国債が減り、金融機関の手持ちの資金が増え、その結果、金融機関が、短期国債の入札に、がんがん応札し、とうとう、マイナス金利でも、短期国債の購入をする金融機関が現れる始末。
そのせいで、個人向け国債の募集を中止したそうです。マイナス金利の国債を買ってすぐ、それを、買ったときの値より高い値で転売して、浮利を得る。そんなうまい話が、もし、この世にあるのなら、金融機関だけでなく、個人である僕も、がんがん、国債を購入してみたいのですが・・・。

 個人金融資産の偏在、寡占が進む現在、いくら、金融資産を膨らませても、膨らんだ分は、また、投機に充てられるので、物品やサービスの購入は、ほとんど増えません。

 その他、東京地検特捜部の動きや、消費税率及び地方消費税率再引き上げに関する動きや、今年もまた、明治天皇の誕生日がないがしろにされたこと等々、書かせていただきたいことは、多々あるのですが、体がついて来ません。もう少し、休ませてください。


神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則