厚労省発信の情報の誤りを誤りと認識できなかった、という恥辱 | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 アメーバブログが誕生して10年になるそうですが、僕が、拙ブログ『不易流行』の投稿を始めたのが、2010年4月3日、あれから、およそ4年半の歳月が過ぎました。『不易流行』を始める前に、このアメーバブログという場において、ほんの少し、社労士ブログを書かせていただいたことがあるのですが、余りにも恥ずかしい文章なので、『不易流行』を始める際に、全削除いたしました。僕の手元にも、残していません。

 この本文の左側の列の下のほうにある月別記事数の欄の数字を、単純に足し算すれば、前月末時点での記事(=投稿)の総数は、782本。読んでくださる方あっての、作文です。今、このページを閲覧していただいている皆様に、感謝申し上げます。

 前置きが、長くなってしまいました。厚労省年金局作成の冊子『平成25年度 年金制度のポイント』の16ページに載せられている図表において、

「公務員共済の保険料(=掛金)は、月収の16.570%で、労使折半」

という記述があり、「厚生年金や国民年金等に関する企画立案等を所掌する厚労省年金局」による記述なのだから、疑う必要は無いと判断して、結果的に鵜呑みにし、この記述に関し、既に、文章を3本、書かせていただきました。しかし、昨日、「厚労省年金局による、この記述は、法令条文に照らせば、誤りである」と、判断するに至りました。

 そのため、ご迷惑をお掛けし、大変申し訳ないことですが、既に公開済みの、この記述に関する3本の文章を、撤回させていただかざるを得なくなりました。詳しくは、次の投稿にて、お伝えさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則