色々と、バタバタ続きで、うっかりしておりました。ブログの文章を読んでくださる方というのは、基本的には、不特定多数の人なので(拙ブログの場合は、不特定少数ですが)、語彙の選択には、充分過ぎるほど、注意している積もりなのですが、前回の投稿において、題名で使っている言葉、「さとうきび列車」も、「ホノルル・レール・トランジット」も、本文中では、全く使っておらず、大変、不親切な文章になっていました。申し訳ございませんでした。先ほど、訂正いたしました。
"rapid transit"は、普通名詞です。適訳かどうか、全く自信がないのですが、「都市高速鉄道」という語を、訳語として充てさせていただきました。
"Honolulu Rail Transit"(ホノルル・レール・トランジット)は、現在、ホノルル市郡で建設が進んでいる高架鉄道の名称です。
ホノルル・レール・トランジットは、2017年に、西端のイースト・カポレイ駅からアロハ・スタジアム駅までが部分開業し、そして、2019年の春に、アロハ・スタジアム駅から最東端のアラモアナ・センター駅までが開業し、全線開業となる予定だそうです。2019年に全線が開業すれば、ホノルル国際空港駅からアラモアナ・センター駅まで、16分で移動できるようになるとのことです。
アラモアナ・センター駅から、さらに、ワイキキ地区やハワイ大学マノア校方面への延伸があるのかどうか等々、気になるところですが、このブログは、一応、政治ブログなので、鉄道の話題は、この辺りまでと、させていただきます。
でも、ガソリン価格が、このまま上昇を続けたら、自動車依存を強めている国、例えば、国債をばんばん発行して高速道路網を拡充させている国が、もし、この世にあるとすれば、そういう国は、一体、どうするのでしょうか。
神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則