終戦から69年の日に際して 戦後も戦後、昭和天皇の玉音によります「終戦の詔書(しょうしょ)」が、ラジオ放送されてから22年以上経って、生を享けた者として、先の大戦を、どのように受け止めるべきか、未だ分からず、何も定まらぬまま。ただただ、心を虚しくして手を合わせるのみです。しるべなき時の流れの切っ先で 運ばれるのみ命(めい)に抗せず佐藤 政則(神奈川県横須賀市にて)