今朝早く、気仙沼に到着し、早速、五十鈴神社(猪狩神社)から、JR気仙沼線の南気仙沼駅の駅舎があったと思われる場所を通過し、気仙沼大橋まで、なるべく海沿いを、自分の足で走って、往復してみました。
走ってみて、いろんな思いが去来しましたが、多くの方々が、苦しみもがき、阿鼻叫喚の中、命を落とされた場所ゆえ、感じたことを文章で表現することは、できそうにありません。ただ、湾央部分が鋭角で、湾の両側が向かい合う風景、そして、急な傾斜地に、家屋が並ぶ様子を見て、横須賀の浦賀港を、思い出しました。
午前中、山あいにある、のどかな場所に移動し、酒米『蔵の華(くらのはな)』の田植え作業に参加させていただき、ほんの少しですが、生まれて初めて、手植えを体験させて貰いました。主催された皆様、有り難うございました。
僕は、日本酒に限らず、酒類は、あまり飲めないのですが、飲まれる方は、是非、男山本店の蒼天伝(そうてんでん)、お見知り置きを。
仙台空港にて
佐藤 政則