書かせていただきたいことは、多々あれど、肉体的な疲れは取れても精神的な疲れが溜まってしまったのか、昨日は、「戦時公債と、戦時における民間人向け公的年金制度の開始」について、書こうとした矢先、寝てしまい、結局、投稿は、一日、お休みしました。
ようやく、民主党政権が終わったので、民主党員の稚拙な言動に関して文章を書くという、甚だ後ろ向きなことなどせず、財政問題に限らず、政策に関し私見を述べるという、少しは前向きなことをさせていただきたいと、思っている。
ですが、残念ながら、また、甚だ後ろ向きなことをせざるを得ない。国益にかかわることなので、致し方ない。あまり建設的ではない文章を書くことを、どうか、お許し願いたい。
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こうなると、もはや、日本の国力を低下させることを企図し、確信を持って行動しているとしか、私には思えない。以前、「外務省は、例の方がテヘランから帰国次第、全種類の旅券を取り上げていただきたい」と書かせていただいたが、その例の方について、申し上げている。
例の方は、関わった全ての政策分野において、ど素人丸出しの浅薄な考えや単なる思い付きに基づいた言動を、繰り返した。国防も、その例外ではなく、橋本龍太郎内閣以降の自民党を中心とする内閣が、時間をかけ、多くの地元住民の合意を得て決定した、米国海兵隊普天間飛行場の辺野古移設を、例の方は、台無しにし、その結果、社民党が連立から離脱し、例の方は辞任した。
米国海兵隊普天間飛行場の辺野古移設が、頓挫してしまったことが、どれほど、中国共産党という成らず者の蛮行を激化させたか。海兵隊飛行場を、場所を辺野古に移して新設するということは、「今後60年、70年、戦略上重要な場所である沖縄本島に、海兵隊が存在し続ける」ということである。
日本が海兵隊を持てば、日本国の海兵隊の飛行場、もしくは、日米両国の海兵隊の飛行場になるであろうから、単に、「海兵隊が」としか書かなかった。
中国共産党にしてみれば、「民主党所属の国会議員が日本の首相を務めている今こそ、付け入る好機だ」と思い、彼らは、蛮行を繰り返しながら徐々に激化させる済し崩し作戦を、続けてきた。この期に及んで、「この国を守る防人の存在を、負担呼ばわりし、県外を連呼した者」が訪中すれば、中国共産党の指導部の目に、どう映るだろうか。鳩と言うよりは、山ほどの葱を背負った鴨そのものではないか。
民主党の新しい代表の方は、泣いている暇があれば、大至急、例の方を羽交い締めにしてでも、例の方から全種類の旅券を取り上げていただきたい。
神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則