帰国次第、氏から全種類の旅券を取り上げていただきたい | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 先日、インターネット上のニュースサイトを閲覧していたら、見出しでちらっと、自民党の山本一太参議院議員の「羽交い締めにしてでも」発言を見かけ、表現力豊かな山本氏の発言だから、少々大げさにおっしゃているのだと、思っていました。今朝まで、そう思っていました。

 今でも、新聞社の、エイプリル・フールズ・デイを模した悪い冗談だと思いたいが、例の方は、特使として派遣の命を受けた訳でもないのに、テヘランに行っちゃってるんですね。
先月の16日に、「先進国の中で、イラン産原油を最も多く購入している国は、日本であり、日本の外相は今すぐ、テヘランへ飛び交渉を行うべきである」旨を、当ブログで書かせていただいた。もちろん、"外務大臣"の別名として、"外相"という言葉を使用した。

 私の日本語、間違っていないですよね、合ってますよね。そう申し上げたくなるほど、驚いている。あの玄葉氏も、野田氏も、前原氏も、結局は、止めることができなかったとのこと。
例の方は、とんでもなく見当違いなことをすることによって、普通程度に見当違いなことをする人達を、よく見せようとされているのだろうか。

 羽交い締めにしたり、例の方から全ての種類の旅券を取り上げるしか、止める方法がなかったのだろうか。
情けない方法であることは承知の上で、外務省は、例の方が帰国次第、全ての種類の旅券を取り上げていただきたい。羽交い締めにするよりは、若干ましである。


神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則