最近、ご紹介しました動画における、国旗の扱われ方 | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 写真や動画などを、このブログに載せることは、あまりなく、大抵、字を書くばかりで、「活字世代か」と言われそうだが、別に、そういう訳ではない。でも、そう書けば、情報処理機器の画面上で文章の入力、編集ができるようになって久しい今日、お若い人から、「活字って何ですか」と言われそうだ。

 まぁ、そんな地味なブログですが、最近11月24日12月2日、ユーチューブの動画を二つほど、紹介させていただきました。
一つは、感謝祭の日(Thanksgiving Day)の前日にホワイトハウスで行われた、米国大統領が七面鳥に「恩赦」を与えるという恒例行事のもの。もう一つは、ビリー・ジョエルの『That's Not Her Style』。

 前者の動画において、バラク・オバマ大統領のすぐ後ろの、向かって左側には、星条旗が、そして、右側には、米国の事実上の国章と言われている図柄をあしらった旗が、しっかりと掲げられている。そして、後者の動画においては、その冒頭や、ビリー・ジョエルが歌い終わった辺りで、星条旗が映されている。

 余談だが、ビリー・ジョエルのステージ上に映し出されている、真ん中が切り抜かれた赤い旗は、この『That's Not Her Style』が収められているアルバム『Storm Front』のジャケットの図柄です。このアルバムは、1989年に発売されたもので、2年後の1991年の年末の出来事であるソ連消滅を、予感させるものです。

 国旗とは、それくらい日常のもので、親しく感じ大切にするものである。応援、支持しているスポーツチームの名や、芸能人の名が刻まれた諸々の物を、大切にしない支持者は、いないだろう。
本日は、天皇陛下のお誕生日です。謹んで奉祝申し上げます。


神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則