1か月ほど前に、床屋で、「スポーツ刈りに」と言って髪を切ってもらったので、ブログのプロフィール写真を変更しようと思い、今、私が使っているパソコン、MacBook Airで、応用ソフト[Photo Booth]を起動したら、なぜか、OSが内蔵カメラを認識しない。そのため、プロフィール写真は、今も古いままです。
昨秋の自宅アパートの火災で、部屋の中の物が全て燃えてしまい、昨年の10月末に、仕方なく、発売されて間もないバージョンのMacBook Airを、購入しました。今、「仕方なく」と書いたのは、私は、発売されたばかりの新製品は、買わないようにしていて、結果的に、新製品が発売されて、型落ちになった製品を、よく買うからです。
新製品が発売されて間もないころは、まだ、様々な小さな問題が解決されていないことが多く、型落ちになったころには、大抵、そういう問題も解決されていると、私は、勝手に思っています。
たまたまかも知れませんが、電気製品を修理に出したのは、今世紀になってから、まだ1回だけです。その1回も初期不良ではなく、SOTECのウェブサイトに「発火の可能性があるので、連絡してください」とあり、デスクトップPCを、修理に出しました。
よく話題になることだけれど、私が使っているMacBook Airの底面にも、[Designed by Apple in California Assembled in China]という文言が、書かれている。
「設計はアップル社がカリフォルニア州で、組み立ては中国で、キーデバイス(重要な部品やモジュール)の納入は常に数社に競わせる」というやり方。
変動相場制に移行されてから、約40年の歳月が経った。ドル安が進み、ドル以外の主要国の通貨が高くなり、その後、ユーロが導入され、円だけは更に高くなった。窮地に陥っているのは、円高が更に進んだ日本だけではない。ドル安が進んだ米国も、ユーロを導入した欧州各国も、である。
変動相場制という壮大な実験を終わりにするべき時期は、もう来ていると、私は思う。
神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則