近現代史に触れながら、横須賀を散策 | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 ここのところ、重たい内容の文章ばかりが続きましたので、今回は、私としては初めての試みですが、海あり山ありの横須賀を、少し近現代史に触れながら、あまりお金を掛けず気軽に散策できるコースを、紹介させていただこうと思います。

 JR横須賀線の横須賀駅で下車し、改札を出ていただくと、左手が横須賀本港です。海上自衛隊横須賀地方総監部の前には、日によって、様々な艦艇が停泊していますので、港に面した細長い公園、ヴェルニー公園から、停泊している船舶を見ることができます。ヴェルニー公園には、軍艦長門の碑や、なぜか、正岡子規の文学碑、などがあります。

 ヴェルニー公園から、国道16号線沿いを東に向かって、ジョギングするか歩いていただくと、「三笠公園入口」交差点があり、左折していただき少し進むと、三笠公園です。途中、米国海軍横須賀基地の入り口がありますので、現代史に思いを馳せることができると思います。三笠公園には、言わずもがなですが、記念艦『三笠』や、東郷平八郎元帥の立像があります。

 三笠公園から、更にがんばって、東京湾沿いのよこすか海岸通りを、「横須賀魚市場前」交差点まで、ジョギングするか歩いてください。途中、うみかぜ公園や大型のショッピングセンターもあり、休憩できます。「魚市場前」交差点で右折し、国道16号線を横断し更に直進すると、衣30系統の「三春町二丁目」バス停がありますので、バスに乗ってください。

 途中、100年以上の歴史がある横須賀市立山崎小学校の前を通り、同じく100年以上の歴史がある県立横須賀高校の近くを通過したら、次のバス停「衣笠十字路」で、降りてください。そこから、徒歩で、西田明則君之碑などもある衣笠山公園を散策し、「天気が良ければ」ですが、富士山や横浜ランドマークタワーなどを展望した後、JR衣笠駅に向かい、一駅乗れば、JR横須賀駅に戻ります。

 ここまで、京急バス180円とJR東150円で、330円ですので、よろしかったら、ネイビーバーガーでも食していただいてから、お帰りください。


神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則