1. 私は、ソーシャル・ネットワーキング・サービスというものが、未だ、よく分かっていない。なので、フェイスブックは、とりあえず登録をしているが、自分のために、ニュース記事の"スクラップ帳"として利用しているだけで、それ以外の使い方はしていない。
先日、たまたま、学生時代の友人で、卒業後20年以上、一度も連絡をとっていない友人の名前で、フェイスブック検索をしてみると、いきなり、その友人の情報が出てきて、少しびっくりしていたら、ほんの数日後、フェイスブック上で、その友人からメッセージが届き、はっとしました。
2. 昨夜遅く、パソコンで、年長の友人宛にメッセージを書き、そろそろ送信ボタンを押そうかなと思っていたら、携帯電話機の着信音が鳴った。私は、勤務時間などの都合で、時間的に不規則な生活をしているので、携帯電話機の着信音は、たまにしか鳴らない。「文章を書いている最中なのに、・・・」と思いながら、携帯電話機の画面を見たら、その年長の友人からだったので、はっとしました。
電話の後、お会いし、夜を徹して、政治に関することの積もる話などを聞いていただき、また、当ブログに関して、様々な助言をいただきました。
3. その後、その友人の車に乗り、私の自宅まで送っていただきました。私は、普段はバス以外の車には乗らないので、送っていただいているときに、その友人に、「まだ、道路も空いている時間帯だし、せっかく、こっち方面に来たのだから、小泉邸の近くを通過して欲しい」と、無理なお願いを申し上げました。通過することが、特に、ご迷惑をお掛けするような状況ではなく、結局、迂回していただいたのですが、その直後、袋小路に入ってしまいました。そのときに、はっとしました。
目の前に、火災直後の平屋建ての建物が、現れたからです。昨秋に全焼した、平屋建ての私の自宅アパートほどではなかったのですが、その建物も、ほぼ全焼していて、昨秋の出来事を思い出し、はっとしました。
袖振り合うも多生の縁。進次郎氏が、ブログで書かれている通り、改めて、地域のつながりの大切さに、思いが至りました。
神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則