急きょ、日本語ではなく英語を用いたことに関する説明 | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 前々回の投稿は、急きょ、日本語ではなく英語を用いました。なるべく早く、そのご説明をさせていただこうと思っていたら、東京地検からの返書が届き、ばたばたしてしまい、遅くなってしまいました。

 この国の公用語は日本語なので、日本語で情報発信をするのが基本だと、考えています。たまたま、ワンセグテレビのデータ情報で、ニュースを読んでいたら、経産省の西山英彦審議官らが、海外メディアに対して、「"低濃度の"汚染水の海洋投棄は、やむを得ない措置だった」と発言したという記事を、目にした。

 西山英彦審議官を批判するつもりは、全くない。経産省の西山英彦審議官に、原子力安全・保安院の広報担当者役をさせていることを、私は、問題視しているだけである。本省の審議官のまま、原子力安全・保安院の広報担当者役を命ぜられたら、西山氏でなくとも、たいていの人は、可能な限り、本省を守ろうとする。

 日本国民ではない人で日本語を読み書きできる人は、思いの外、少ない。西山氏が「海洋投棄はやむを得ない措置だった」と発言した背景を、日本語を使わない人にも、伝えたいと思った。だから、日本語ではなく、英語を用いました。アメーバは、基本的に日本語のブログサービスのようなので、ここに投稿していいのかどうか迷ったが、とりあえず、見切り発車で、投稿させていただいた。
実は、英語で投稿することが必要になるかもしれないと思い、ブロガーにおいて、その用意をしているが、まだ一度も、投稿していないので、結局、アメーバにしました。

 英語で投稿するのは、なんだか外圧頼みをしているようで、気が引けるので、極力いたしません。今後とも、よろしくお願いいたします。


神奈川県にて
佐藤 政則