被曝した人を連れてこられても困る、そう言われた | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 現在、寝泊まりをしている場所に、インターネット環境がないため、なかなか、インターネットに接続できない。情報収集が進まず、ブログへの投稿も、思うようにならず、申し訳ないです。

 「被曝した人を連れてこられても、泊めるような場所はない」、兵庫県姫路市を離れる前に、私は、一人ならず複数の人から、そう言われた。
もちろん、空き部屋をたくさん所有している人に、「万が一の場合、関東から退避したが宿泊先が見つからない私の友人のために、2週間だけ、空き部屋を提供して欲しい」と、お願いしたときに、そういう返事を受けた。

 単に、私の知り合いの意見に過ぎないのか、日本の中の被災していない地域の人々の、一般的な意見なのか、判断する術は持っていないので、何とも言えない。

 私の、当地在住の友人が、ガイガーカウンターを持っていて、時々、私が滞在している場所の値を、知らせてくれている。今般の原発事故が起きる前は、0.1μSv/hであったのが、0.2μSv/h以上のまま、下がらなくなっている。単に対流している段階から、滞留する段階に移り始めているのではないか(他に適切な語が見つからず、一つの文の中で、同音異義語を使い、申し訳ないです)。そういう懸念を、抱いている。

 話は変わるが、タービン建屋地下や、原発施設外部のトレンチと呼ばれている塹壕(ざんごう)に存する"たまり水"の排出・貯蔵方法として、液体輸送に特化したISOタンクコンテナの利用を、近場の民主党国会議員に提案したが、反応が、全くない。
生まれて始めて、民主党議員の事務所の扉を叩いた。予想に反する素早い行動を祈念したが、予想通り、反応がない。

 念のため、(たぶん)日本資本の、ISOタンクコンテナのオペレーター会社へのリンクを、下記に記載させていただきます。

日本コンセプト株式会社
タンクシステム株式会社(非上場の興和株式会社が100%出資)



神奈川県鎌倉市にて
佐藤 政則