スペイン本編②レコンキスタ&地中海紀行~サントリーニ島 | リモーネのワクワク

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第一部

『レコンキスタ』


ってなんですのん


今日は、声を桂米朝風にして



お話させてもらおと思てます😉



これはねえ、



話せば、きっとみんな眠ってしまうくらい




長~い話になりますのや!



時間にしたら




800年!




イスラム教徒が


711年に




イベリア半島に侵入きましてな…



イベリア半島というのは、今の



スペインとポルトガルの二つの国が



乗っかってる


フランスの南西部端のピレネー山脈から



突き出た半島のことですな



この半島の最南端には、


ジブラルタル海峡を挟んで



目の前が



アフリカのモロッコですやん。




その北アフリカから


海峡を渡って



イスラム教徒が侵入して


きましてな。


そこから、



イスラム最後のグラナダ王国の



アルハンブラ宮殿の鍵が



キリスト教国のイザベル女王とフェルナンド王子に



渡されるまでの




その800年間




キリスト教国が以前の土地を




少しずつ奪回していったことを





レコンキスタいいますねん。




日本語訳は、


『国土回復運動』



そのままですな!



話を戻して



711年にイスラム教徒が




入ってきて



あっという間に領土を北へ北へと



広げていきましたんやな!



  
当時のイベリア半島で栄えていた



西ゴート王国の首都トレドから

トレド大聖堂↓





「えらいこっちゃ~!」ゆうて


みんな北へ逃げていきましたんやて。



そこに、ペラヨという名前の



ええとこの
←(ペラヨの出生については多説あるが、どれも王族か貴族の出という説で)

勇敢なボンが、


718年に



キリスト教徒たちの期待を背負い



イスラムと戦うための王国
「アストゥリアス」王国を作りましたそうで


722年に歴史に残る勝利をして




レコンキスタのはじまり、はじまり~



と、今日のお話は、ここまででございます😉



第二部

地中海紀行の続きです。


サントリーニ島に船で着くと🚢



港は、ホテルのお迎えのカードを持った




運転手さんや




呼び込みの人達が海のぎりぎりの




ところまで、並んでいて



皆さん、ギリシャの人ではないみたいで

   


アジアか中東の港に来たみたいな

エキゾチック感がありました⚓



同じキクラデス諸島でも、




ミコノス雰囲気全然違います






港から、ホテルに予約していたタクシーの運転手さん




をやっと見つけて目



彼は西洋人でしたが



狭いカーブの道を



スピード出す出す!



この島の中心の街フィラからの眺めです↓






この街から、少し離れたところの




ホテル『ヴィラ・ロマンチック』に到着しました↓








親切なオーナーとその向かいには



美しくこじんまりしたプール




ゆったりしたバルコニー付きの部屋で、



なんだか楽しくなってきます😆😆

 

中心地のフィラから、少し離れているのと



絶景の海岸と反対の海岸の方の途中の宿なので



5000円位で泊まれました。



でも、ホテルは夜寝るだけなので、



こんな感じで、安めの宿に一日でも長く地中海近辺で



過ごす旅にしました。






さて、荷物を置いて




今日は、中心地でフィラでゆっくりする予定が…




地図も目印がないので、



適当に歩いてたら





地図にのってない街に迷い込んでしまいました😅

人がいない…



ここだけ、人が住んでいる気配がします↓



1時間位、真夏に水無しでさ迷い



何とか主要道路にはい出て


観光地っぽい小さな街でランチを食べて





サントリーニ島のフィラの教会



それっぽいのが



やっと少し見えました↓



こんな教会がサントリーニ島には



何百とあります⛪





では、次回第二部の地中海サントリーニ島編は


「タクシーに乗っといたら良かった!」 


めったに泣かないアヤソフィアが



ほんとに怖くて泣いたお話を



します🐶