趣味満喫大旅行SPⅡ 2024年如月 その8 | 続アメマのおとしもの

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鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

前日は熱海から東京入りし、東京宝塚劇場で雪組公演を観劇。その後は浅草ロック座へ。そして高崎まで高崎線のグリーン車で行き、ホテルルートイン高崎駅西口で一泊しました。

 

 

それでは旅4日目2月10日です。

 

 

アラームが鳴る前に電車の音で6時45分頃に目覚めました。トレインビュー出来る部屋も、鉄道が好きでなかったらただの騒音ですけどね。

 

 

 

ルートインの朝食はお粥があるのでいいですね。

 

 

 

8時からNHKの朝ドラ「ブギウギ」を見ます。朝ドラにハマると、これを見ないと一日が始まる気がせず、旅に出ても家で録画してるのに見てしまいますね。

 

 

 

8時半頃にホテルをチェックアウト。お天気はいいですが結構寒いです。今日はかなりの距離を移動の予定ながらも、途中で行きたかったところに寄り道します。乗りつぶしに躍起になってた頃とは旅の趣旨が変わり、観光や観劇も入れるようになりました。

 

 

 

高崎から乗るのは、8時49分発の信越本線横川行の211系普通列車。

 

 

 

定刻に高崎を出発。

 

 

 

右にカーブするのは上越線で、信越本線は左にカーブして行きます。高架線は上越線を乗り越える信越本線の上り線。

 

 

 

日の当たらないところは、まだ雪が解けずに残ってました。信越本線のこの区間を乗るのは高校生の時以来で、当時は軽井沢へ行くために碓氷峠をEF63で越えてました。しかし新幹線の開業で長い距離の信越本線も三セク化で三分割されてしまい、特にこの高崎~横川間は優等列車もなくなり、ローカル線になってしまいました。

 

 

 

安中駅には貨物側線があり、タンク車が留置されています。

 

 

 

東邦亜鉛株式会社のタンク車で、奥に見えている東邦亜鉛安中精練所から亜鉛の輸送が行われていましたが、2025(令和7)年3月にこの精錬所が閉鎖されたため、ここからの貨物輸送が廃止されてしまいました。

 

 

 

カーブして奥に続いているのが、東邦亜鉛の専用線。これも廃線になってしまいました。

 

 

 

遠くに見える雪山は浅間山ですかね?

 

 

 

ローカル輸送になっても、かつての主要路線の雰囲気はまだあります。新幹線開業前は、ここに特急・急行・寝台列車などがたくさん走っていました。

 

 

 

次回につづく・・・。