兵庫県ローカル線旅 2022年長月 その3 | 続アメマのおとしもの

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北条鉄道に乗り、終点の北条町に到着。

 

 

 

駅構内には国鉄時代の駅の看板がありました。

 

 

 

この看板ですね!1981年に祖父と国鉄北条線に乗りに来たときの写真です。旧駅舎にキハ30が停車中で、駅前には「北条線廃止反対」の横断幕が張られていました。

加古川線からは北条線をはじめ、三木線、高砂線、鍛冶屋線が分岐していましたが、三木線は三セク化されたものの廃止、他もすべて廃止で残っているのは北条線だけになってしまいました。

 

 

 

北条鉄道のキャラクター「北条ふらわ」。

 

 

 

北条駅も国鉄時代とはすっかり変わって現代的に。

 

 

 

駅前には商業施設「アスティアかさい」があり、ここで買い物して昼ご飯にしました。

 

 

 

約1時間の滞在で、12時39分発の粟生行の列車に乗ります。側線にはフラワ2000形がいますね。

 

 

 

たくさんの銘板が付けられています。このキハ40は昭和54年新潟鉄工所製造。

 

 

 

帰りの列車は来たときより空いてますので・・・。

 

 

 

せっかくなので窓を開けました。心地よい風が入ってきます。

 

 

 

播磨横田駅。駅舎が新しいですね。

 

 

 

1915(大正4)年開業時の駅舎の長駅。登録有形文化財に指定されています。

 

 

 

播磨下里には交換設備か貨物があったのか旧ホームが残っていました。

 

 

 

次回につづく・・・。